¥53,000+税
近年スニーカーシーンが著しく活況ですが、“早い”ひとはすでに革靴に狙いを定めているようです。そんななか、自信を持っておすすめできるブランドといえばやはり老舗ということになります。
1914年に誕生し、「1000マイル(約1,600キロ)歩いても壊れない」と言われる程の堅牢なつくりと、 「ソール、アッパーは鋼のように堅く、履き心地はシルクのように柔らかい」 と賛辞される1000マイルブーツでおなじみの〈ウルヴァリン(WOLVERINE)〉もその一つなのではないでしょうか。
2017年の新作として、「1000マイルオックスフォード」のコードヴァンNo.8カラーが登場します。ちなみにこちらは日本別注モデル。基本的な仕様はそのままに、これまでオックスフォードスタイルでは採用されなかった明るめのブラウンが新鮮です。
アッパーにはホーウィン社のクロムエクセル®レザーを使用し、 フットベッドにも上質なレザーを使用しています。MADE IN USAならではの質実剛健な作りと存在感がウリです。
さらに〈ウルヴァリン〉のDNAを受け継いだディフュージョンラインとして展開中の「WOLVERINE ワークカテゴリー」よりモカシンシューズの「JASPER」も登場します。
¥16,000+TAX
こちらは、カナダで企画されたらしいのですが、そのオーセンティックなルックスからはアメリカの空気感が存分に感じられます。
手に取りやすいプライスも魅力の一つですね。
どちらのシューズも、経年変化が楽しみな仕上がりとなっております。特に1000マイルオックスフォードは最低でも5年、いや10年は履ける一品と断言させていただきます。
Text_Ryo Komuta
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