福岡発文具・雑貨メーカー「ハイタイド」が渋谷のミヤシタパークに誕生！　2つの“タイニーハウス”が織りなす位相空間とは。

文具・雑貨メーカー「ハイタイド（HIGITIDE）」の東京初となるフラッグシップストアが、7月28日（火）「ミヤシタパーク」にオープン！　その名も「ハイタイドストア ミヤシタパーク（HIGHTIDE STORE MIYASHITA PARK）」。

テーマに掲げたのは、“タイニーハウス（TINY HOUSE）”。それは90年代後半にアメリカで生まれた住まいのかたちで、生活様式や価値観が多様化するなか、ログハウスやトレーラーハウスといった小さくてシンプルな家で大切なものに囲まれて豊かに暮らすという様式美のことです。

そして店内には2つの“タイニーハウス”を設置。1つはL.A.にある「ハイタイドストア ディーティーエルエー」のようにレセプションやレジを備えたスタッフと対面式の空間。もう一方はコンセプチャルなディスプレイやワークショップ、アートの展示が楽しめるようになっています。

気になるラインナップは、自社ブランドのなかから厳選したオリジナルをはじめ、ここだけの限定品や国内外から買い付けたアイテムが揃い踏み。フラッグシップならではの組み合わせやレイアウトが楽しめるのもココの魅力です。また公園、商業施設、ホテルが一体となった「ミヤシタパーク」に焦点を当て、公園で遊ぶ人や旅人へ向けたステーショナリー、トラベルグッズ、ウエアなども展開されます。

さらにオープニングイベントとして、福岡を拠点に活動するアーティスト佐々木亮平による展覧会「TINY DWELL」を8月30日（日）まで開催予定。石や岩、庭木、水といった日常にあふれる自然物をモチーフにし、緻密なタッチで版画さながら陰影を描くの彼の作品は、アメリカ西海岸の街並みをイメージした描き下ろしの新作と、過去に手がけた作品を織り交ぜた構成になっています。

作品の展示販売をはじめ、アートワークの入ったポスターやノート、ボールペン、Tシャツといったオリジナルも販売。

ポップで品のあるストーリーが住まう佐々木氏の作品と「ハイタイド」の新展開は見逃せません！