国内のスポーツウォッチの先駆け〈シチズン プロマスター(CITIZEN PROMASTER)〉。機能性、耐久性、安全性の三拍子揃った腕時計は、過酷な自然の環境下に身を置くひとたちから愛され、昨年デビューから30周年を迎えました。
このハイスペックなタイムピースに、日本のアウドアメーカーの老舗〈モンベル(mont-bell)〉とのコラボレーションモデルが登場します。
実はこの両者、タッグを組むのが今回で4回目。2016年10月にファーストモデルを発表以来、ほぼ毎年のようにリリースを重ねる相思相愛っぷりです。
新作は見た目だけでは分からないスペックスの宝箱。ベースになったのは定期的な電池交換が不要、時刻・日付を定期的に自動修正してくれる「エコ・ドライブ電波時計」。万が一、時計をぶつけても針がズレない「パーフェックスマルチ 3000」に対応し、りゅうずの簡単な操作で世界26都市の時刻とカレンダーを表示できる「ダイレクトフライト」機能も搭載しました。
ケースにはステンレスの約5倍以上の硬さを誇る「スーパーチタニウム™」が使われ、〈シチズン〉独自の表面硬化技術「デュラテクト」がキズから守ってくれます。
ダイヤルには読み取りやすい大きさのアラビア数字に加え、コラボの証である両者のブランド名をあしらいました。盤面に映える赤の秒針がアクセントとなり、カジュアルなシーンはもちろん、ビジネスシーンでも使える大人のタイムピースに仕上がっています。
モデルは全部で3本。バンドに「スーパーチタニウム™」を使った2本とカーフを使った1本です。このカーフバンドのモデルにはシリコンラバーバンドが付属するのも嬉しいポイント。海や川のレジャーでも全く問題ありません。それぞれケース径は42.2ミリで、厚さは10.6ミリです。
気になる発売は9月を予定。あらゆるフィールドで活躍する腕時計をアウトドア好きは持っておいて損はありません。