我々「フイナム」がディレクションを務めるキュレーションストア「フイナムズ」。先日ありがたいことに3つの新ショップが仲間入りし、現在の店舗数は22、さらなる盛り上がりを見せています。
その新店舗のひとつが、ヴィンテージTシャツショップ「エニティ(anytee)」。お店の活動そのものをメディアと捉え、カルチャーを知るためのきっかけとなるべく、映画・音楽・アートをモチーフにしたTシャツをセレクト、販売しています。
今回そんな「エニティ」から、「フイナムズ」にて注目のアイテムが先行販売されます。まずは、このために撮り下ろされたビジュアルと共に、アイテムのディテールをチェックしていきましょう。
ベースとなったのは、「エニティ」がプロデュースする人気イラストレーターIBUちゃんが、台湾・台北の超人気カフェ「ゴンルー(GUNG LOK)」の誕生4周年を祝うためにデザインしたTシャツです。
そのホワイトバージョンは、6月末に高円寺で開催されたポップアップ「妄想台灣夜市」の会場と、IBUちゃんのオンラインサイトでのみ販売されましたが、瞬く間に完売するほどの人気ぶり。
そして今回、真夏にぴったりの爽やかなサーモンピンクカラーを纏って登場します。
オーナーが大の日本好きということもあって、台北に加えて、大阪にもお店を出している「ゴンルー」。このコロナの影響を少なからず受けている両店をサポートする意味を込めて、胸元とバックには“TAIWAN”と“OSAKA”の文字が配されます。
ゴンルーを示す“共楽”の文字は、奇しくも今の状況にぴったりとマッチ。台湾と日本が手を取り合いながら、共に苦難を乗り切っていこう、という心意気が込められているようにも感じられます。
背中には、女の子がコーヒーカップにハマった可愛らしいイラストが堂々鎮座します。“CULTURE EAT DRINK”のテキストも洒落が効いていて◎。
7月22日(水)12時より「フイナムズ」にて発売開始。M、L、XLの3サイズで展開され、それぞれ8枚ずつ、全24枚のみの数量限定となるので、お早めにゲットすることをオススメします。なかなか外出しづらい今夏、このTシャツで気分をアゲてみてはいかがでしょう?