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酒、音、アート。三拍子全てが揃った至極のミュージックバー「不眠遊戯ライオン」を徹底分析!

フイナムでもありとあらゆるカルチャースポットを紹介してきましたが、ここまで心踊らされるミュージックバーが、いままでにあったでしょうか。懐かしくも新鮮なフロアや、百花繚乱のアートピース、本格カクテルに世界基準のサウンド。それらすべてが織りなす空間は、まさに唯一無二な仕上がり。

それが、来たる7月31日(金)にオープンされる会員制ミュージックバー「不眠遊戯ライオン」です。仕掛け人は、東京を代表する2つのクリエイティブエージェンシー。ひとつは、イベントスペース「BA-TSU ART GALLERY」や「レイヤード ミヤシタパーク」の常設ギャラリー「SAI」の運営と、「麺散」といった飲食店のプロデュースまでも手掛ける「en one tokyo」。もう一方は、国内外のさまざまなブランドのPRをはじめ、イベントやフェスのディレクションを手がける「FLEMMING」です。早速、アート、酒、音楽の順で説明していきましょう。

飲食店激戦区の「GEMS神宮前」7階に店を構える「不眠遊戯ライオン」。店に足を踏み入れると目に飛び込んでくるのは、注目の若手アーティストYuki Nakajoが手掛けたアートウォール。「ライオン」のネオンとミラーボールの演出が、非日常感を加速させます。

内装のプロデュースには、「麺散」を手掛けた岡田茂氏が参加。シンボルのライオン像が鎮座したバーカウンターは、某百貨店のエスカレーターがデザインソースに。また、30席のカウンターとソファに加え、VIP ROOMも用意されているので、ゆったりとお酒や音楽を満喫できます。

装飾に目を向けてみると、さまざまなアートワークが飾られていることに気が付きます。これらの作品は、美術家のTsuri Hiroyasuや写真家のShunsuke Shiga、3D造形グループのGELCHOPなど、ワールドワイドに活躍する名だたるアーティストによるもの。

肝心のアルコールはというと、リーズナブルなドリンクから、西麻布の会員制BAR「Oboro」のオーナー兼バーテンダー・山川俊太氏が監修した本格カクテルまで、幅広くラインナップ。

フードには「麺散」の人気メニューであるかしわ天ぷらや、カット売りピザでお馴染みの「ピザスライス(PIZZA SLICE)」によるピザマンがスタンバイ。舌鼓を打つ絶品フードと、「不眠遊戯ライオン」でしか味わえないドリンクのシンクロをお楽しみください。

ミュージックバーの醍醐味といえば、しっとりと酔いが回ったなかで聴こえてくる、良質な音楽ではないでしょうか。防音を含めたサウンドシステムのプランニングとインストールは、クラブサウンドに特化したオペレートチーム「Tokyo Sound System Laboratory」が担当。この音響設備には、世界最先端と謳われている「Void Acoustics」が搭載されており、美しくもパワフルなサウンドが響きます。

常設されたDJブースでは、毎夜選りすぐりのDJによるプレイが披露されます。なお、貸切パーティーの場合に限り、カラオケも楽しむことができるそう。最高の音響環境のもと、気の置けない仲間たちとワイワイやっちゃいましょう。

酒、音、空間にトコトンこだわった「不眠遊戯ライオン」。渋谷・原宿エリアの夜が、さらに充実しそうです。

INFORMATION

不眠遊戯ライオン

オープン日:7月31日(金)
営業日:月〜木曜(会員のみ入場可能)、金、土曜(非会員でも入場可)
時間:20:00〜27:00(※8月中のみ)
住所:東京都渋谷区神宮前6-19-17 GEMS神宮前7F
電話:03-6712-5611
会員条件:会員の方と一緒にご来店で入会可能。
Instagram:@music_bar_lion

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