CLOSE
NEWS

シューズで表現する過去と現在。対比が際立つロニー・ファイグとニューバランスのコラボはキストーキョーにて。

もはや盟友といっても過言ではない、〈キス(KITH)〉の創設者、ロニー・ファイグ(Ronnie fieg)〈ニューバランス(NEW BALANCE)〉。最高のケミストリーを生み出す彼らのコラボシリーズは、多くスニーカーヘッズたちを虜にしています。

今回この名コンビが挑んだのは、“過去”と“現在”を象徴するスニーカーづくり。その難題に対する答えとして、2つのスペシャルシューズが用意されました。

Ronnie Fieg x New Balance Made in USA 1300 ¥36,000+TAX

まずは、“過去”が表現された「Made in USA 1300」からご紹介。思わず目を惹かれるクリーンな色味は、「1300」でお馴染みのCLカラーのブロッキングを反転させたものです。

ピッグスキンスエードをメインに構築されたアッパーに、メッシュとアンダーレイヤーのパーツを組み合わせることで、レトロ感を演出。また、サイドに配したリフレクター仕様のNロゴは二層に重ねられることで、存在感を増しています。

ソールユニットには「ENCAPテクノロジー」を採用。それによって、クラシックなルックスを保ちながらも、クッション性と安定感のある履き心地を提供してくれます。

Ronnie Fieg x New Balance RC1300 ¥25,000+TAX

一方の「RC1300」は、“現在”が体現された一足。素材使いはそのままに、CLカラーのブロッキングを施すことで、「Made in USA 1300」とは対を成す印象に。

最大の相違点といえば、ソールユニットに考案された「ENCAP Reveal」でしょう。これは、「1300」のオリジナルソールをインスピレーションソースに、クッション材を抜群の衝撃吸収・反発弾性を誇る「ABZORB」にアップデートしたものです。さらに、グリップ力に優れたビブラム製のアウトソールも手伝い、シルエット、スペックともに大幅な進化を遂げました。

一見相反する存在に思えるこちらの二足ですが、よーく観察してみて下さい。モーブカラーのアウトソールをはじめ、コラボをかたどるシュータンベルやヒールタブ、カスタムプリントされたインソールなど、共通のディテールも多数見受けられます。コントラストを楽しむなら、どちらか一足とは言わず、両方手入れたいところですね。

INFORMATION

Ronnie Fieg x New Balance 1300CL Capsule

発売日:8月28日(金)
取扱店舗:KITH TOKYO
KITH オフィシャルサイト
ニューバランス オフィシャルサイト

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP > NEWS