伝統工芸・静岡挽物をいまに継承する〈シーシー(SEE SEE)〉のディレクションや、話題のマーケットイベント「YES GOOD MARKET」のオーガナイズなど、様々な活動で話題を振りまく湯本弘通さんが先シーズンからはじめたアパレルブランド〈ストライプ フォー クリエイティブ(Stripes For Creative)〉の2020AWルックが届きました。
ナイジェルグラフさんが描いた手書きのストライプをブランドロゴに掲げており、その“不規則なバランス”をベーシックなワードロープに落とし込みます。例えばステンカラーコートやタートルネックニット、レギュラーカラーのシャツといった、なんて事のない普通の服を極端に大きくつくることで柔和な世界観を表現。また、これら服から醸し出される空気感は、ディレクションする湯本さんの人となりとも重なります。つまりは、つくり手本人の趣味趣向が反映された、つくり手の顔が見える服というわけです。
ルックのアートディレクションは1LDKの三好さん。どの写真もブランドの柔らかい世界観が凝縮されてて可愛いんです。ご覧ください。
サイズ展開は基本的に、上物でL〜XXL、パンツがM〜XL。XXXXLのワンサイズ展開のシャツなんてものもあります。まあとにかく、全部でかいです。が、そこが良いんです。でっかくゆるめで行きましょう。
9月12日(土)より、全国の取り扱い店にてデリバリースタート。〈ストライプ フォー クリエイティブ〉、押さえておいて損はないはずです。チェックしておきましょう。