温故知新なものづくり。オーエーエムシーとアディダス オリジナルスのコラボは、今シーズンも冴え渡ってます。

スニーカーヘッズの話題をかっさらっている〈オーエーエムシー（OAMC）〉と〈アディダス オリジナルス（adidas Originals）〉のコラボ。今シーズン、その先陣を切るのは、先鋭的なデザインとテクノロジーを兼ね備えた2つのエクスクルーシブシューズです。

Type O-8

まずは、ニューモデルとして誕生した「Type O-8」。ベースになっているのは、〈アディダス〉のロングセラー「Samba」です。タイムレスなルックスに定評がありますが、アッパーにソフトレザー、オーバーレイにスエードをあしらうことで、モダンにアップデートされています。

ダストホワイトは〈オーエーエムシー〉のEC限定カラー。

また、アイコニックなスリーストライプスは刺繍が入ることでよりファッショナブルに。さらに、耐久性のあるラバーアウトソールや、シューレースに搭載されたストッパーなど、実用性に優れたディテールもポイントです。

Type O-5

トレイルシューズをモチーフにした「Type O-5」は、春夏シーズンに続いて登場。新たにブルーミスト、ブラック、そして〈オーエーエムシー〉のEC限定カラーとしてダストホワイトの3色が展開されます。

TPUを組み合わせたアッパーのしっとりとした風合いは、ヌバックによるもの。また、レザーを配したオーバーレイとアウトソールが、一層プレミアム感を演出させています。ミニマルでありながらも新鮮な素材使いに、デザイナーであるルーク・メイヤーの美学が感じられますね。

フィールドは違えど、ともにワールドワイドな人気を集める〈オーエーエムシー〉と〈アディダス オリジナルス〉。レトロでありながら新鮮さも持ち合わせたシューズは、いまの時代にマッチするのではないでしょうか。