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マウンテンリサーチ×リーボックの第3弾は、あの定番スニーカーをサドルシューズにアレンジ!

今春のスニーカートピックのなかでも、ひときわ強い存在感と話題を振りまいた〈マウンテンリサーチ(MOUNTAIN RESEARCH)〉と〈リーボック(Reebok)〉のコラボレーションが、この秋も登場します。次なるベースモデルとして白羽の矢が立ったのは、ご存知「クラシックレザー」です。

この定番モデルを相手に〈マウンテンリサーチ〉が如何に料理するのか、導き出した答えのキーワードは“サドルシューズ”でした。サドルシューズとは、馬の鞍がアッパーに乗っかったようなデザインが特徴の2トーンシューズで、トラッドシューズの一種として知られています。一方でロカビリーやパンクスといったサブカルチャーとも親和性が深いシューズでもあります。

「とてもリーボック的でありクラシックなランニングシューズに、本来の用途とは一切関係がないDNAを足してみたら面白いものができあがるのではないかというのが発想の起源です。」とは〈マウンテンリサーチ〉のデザイナー・小林さん。その言葉通り、古典的でありながらどこかカルチャーのムードが漂うエキサイティングな1足が誕生しました。

REEBOK × MOUNTAIN RESEARCH CL LEATHER MR ¥12,000+TAX

ホワイトのアッパーにブラックの刺し色をプラスしてサドルシューズのデザインを踏襲。〈マウンテンリサーチ〉のミクスチャーセンスにより、スポーティなスタイリングからトラッド、ひいてはパンクスやテッズまで対応する順応性の高い1足に。

シューレースホールの切り替えパーツを、サドルシューズの馬の鞍部分に見立てたアイデアはお見事! これにより違和感なくサドルシューズの要素を落とし込むことに成功しました。

馬の鞍部分とカラーを統一したブラックのシュータンには〈マウンテンリサーチ〉のロゴマークが堂々鎮座。ちなみにタン裏には「The Athlete’s Shoe」の文字が入ります。

小林さんの言葉をまたまた拝借します。「サドルシューズがそうであるように、プレーンなフォルムの靴であるからこそ、こういった(ある意味、カルチャー的な)遊びが許されるというのが着眼したポイント。プレーントゥにサドルを足すという先人が踏んだ過程と同じです、気持ち的には。ボリューム感で主張するスニーカーが主力なこの時代であるからこそ、このような一足で足下を飾ってみてはいかがでしょう?」。ぼくたちが〈マウンテンリサーチ〉のモノづくりに惹かれてしまうのは、こうしたデザインの裏に潜むストーリーと意味がしっかりとあるからなんですよね。

気になる発売はというと、まずは9月10日(木)に〈マウンテンリサーチ〉のウェブショップで先行販売(「…..リサーチ ジェネラルストア」の店頭販売はなし)、その後9月17日(木)に〈リーボック〉の直営店で販売されるとのこと。過去2作は瞬く間に完売した本コラボレーション。今回も完売必至でしょう。いまのうちから争奪戦のご準備を。

Styling_Akira Ishikawa
Photo_Yuma Yoshitsugu
Visual Edit & Effect_Junsuke Yokoyama
Hair & Make_Tatsuya Suzuki
Model_Rina、Nishimura
Special Thanks_SUIGEN NO MORI CAMP LAND

INFORMATION

…..リサーチ ジェネラルストア

電話:03-3463-6376
sett.co.jp

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