移動ツールの革命児となるか⁉︎ 電動バイク smacircle S1の日本上陸へ向けたクラウドファンディングが始動しました。

ガソリン要らずで走行コスパも良い、漕ぐ必要がないから疲れない。デザインも近未来的で、なんだか気になる存在。これ、いま話題の電動バイクの話です。

アジアや欧米諸国では徐々に市民権を得ていますが、日本にもようやくそのムーブメントがやって来る兆しが。公道でも走行できる折りたたみ式電動バイクの、国内上陸に向けたクラウドファンディングが始動しました。

それが、新たな移動手段として注目を集めている、「smacircle S1」。

smacircle S1
※画像はプロトタイプのため、デザインの変更を予定。走行時はヘルメットの装着義務あり。

コンパクトなフォルムでありながら、最高速度は20km/h。また、シート本体がバッテリーユニットになっていて、3時間のフル充電で20kmの走行が可能です。

ビビットなラインがアクセントになったフレームには、軽量なカーボンを採用。車輪にはパンクの心配も不要なソリッドダンピングタイヤが装備されているため、タフかつ流れるようなライド感が提供されます。

と、ここまで説明してきましたが、やはり目を惹くのは、車体に空いた2つのリングですよね。これは、画像のように車輪を収納するためのもの。ボディも折りたたみ可能で、慣れてしまえば1分足らずでコンパクトに変身させられます。

専用のバッグもスタンバイ。スタイリッシュで持ち運びに便利だ。

さらに、専用のアプリと連動させることで、バッテリーやスピードのチェックといった走行情報も、スマートに管理できます。ロックもデバイスから掛けられるので、鍵を持ち運ぶ必要も紛失する心配もありませんね。

ミニマムかつファッショナブルなデザインは、通勤やジム通いはもちろん、日常のあらゆるシーンに馴染みます。キャンプ場や公園など、アウトドアフィールドでも楽しめそうです。

なお、こちらのプロジェクトは「Kibidango」のプラットフォームから支援できます。リターンには特別プライスで購入できる特典が用意されているので、気になる方は是非。