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【DIG UP】男心くすぐるミリタリーアイテム5選。

キュレーションストア「フイナムズ」の中から、編集部員が気になったモノを紹介する「今日のフイナムズ」。大きな反響をいただいているようで、現在売り切れ続出中。そんな読者の期待に応えるため、テーマを設け、一挙に複数アイテムをセレクトするこちらのコーナーがスタートしました。今回は「ミリタリーアイテム」をご紹介。
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▼「DAMAGEDONE」SWEDISH MILITARY M-59 field jacket black over dye

まず紹介するのは、漆黒に染め上げられたスウェーデン軍のM-59フィールドコート。

もちろん、一般的に流通しているカーキもいいんですが、どうしてもミリタリーの印象が強いので、一歩間違えればコスプレみたくなってしまいます。

しかし、このブラックモデルはデイリーに難なく落とし込めて、カジュアルからモードにまでハマる優れもの。

大きめのボタンやフラップポケットがいい味出してます。ガバッと羽織るだけで様になる、これからの季節の主役候補です。
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▼「DAMAGEDONE」ITALIAN AIR FORCE work torouser

軍モノの面白みといえば、デザインやディテールが各国間で違うところ。おそらく、国の立地や環境がそうした違いを生み出しているのだろうと思います。

中でもヨーロッパ、いわゆるユーロミリタリーと呼ばれるものには、形容し難い独特の上品さがあります。それは、こちらのイタリア軍のワークパンツを見れば分かるはず。

発色のいいネイビーブルーを使用し、裾をキュッと絞ることで綺麗なテーパードシルエットに仕上がった一本。ゴツめのスニーカーと間違いなく好相性です。

お尻のポケットはジッパーで、なおかつゴールドが配色されているあたりも粋ですよね。ベルトループはありませんが、ウエストゴムが入っているのでサイズ問題もご心配なく。
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▼「HAg-Le」US ARMY M-45 chino trousers

メンズスタイルに欠かせないアイテムのひとつ、チノパン。その出自は軍服にあるのをご存知でしょうか。

チノパン誕生以前、軍パンの主流カラーはホワイトでした。ただそれだと、戦場において目立ち過ぎてしまうということで、カモフラージュのために地面と同系色の土色で染め上げたことから、チノパンの歴史がスタートしたのです。

なかでも名作と謳われる、アメリカ軍のM-45。最近のパンツといえばテーパードが効いているものをよく見かけますが、こちらはどストレートなシルエットがウリです。

尿素ボタンや、ボタンフライ、オフセットセンターループなど、ヴィンテージ特有のディテールも盛り沢山。フォーマルにも、カジュアルにも活躍するので、ひとつ持っていて損はないかと思います。
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▼「HOLIDAY WORKS」US ARMY M-65 Field Pants

ミリタリーの枠を超えて、いまや定番アイテムとなったカーゴパンツ。その本家本元といえば、こちらのM-65。

米軍が開発した数多くのアイテムの中でも最高傑作と称されるほど、細部に至るまで高い完成度を誇る逸品です。

フロント、サイド、バックそれぞれに2つずつ、計6つのポケットを備え、すべて開閉しやすいようにスナップボタン式に。

また、スムーズな足運びをサポートする膝部分のタックや、フィット感の調整に役立つサイドアジャスター&裾のドローコードなど、実際の戦闘を想定した機能的なディテールが詰め込まれています。

戦地で着用されるほどのスペックということは、現代の日常生活では怖いモノなしというわけです。ここ数年で人気が急上昇し、それに伴い価格も高騰し始めているので、今のうちに買っておくことをおすすめします。
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▼「hallelu」US Military Cotton Bag

こちらは、1980年代にアメリカ軍に官給されていたパーソナルエフェクトバッグ。主に負傷者の身の回りの品々を入れる巾着袋として使用されていたアイテムです。

だから、誰の持ち物か判別できるよう、名前や所属、階級などを記入するためのパッチがあしらわれています。元々は実用として開発されたものが、時を超えてファッションになる、これこそが軍モノ最大の魅力と言っていいのではないでしょうか。

ちょっとしたお出かけ時のバッグや、小物を入れるポーチとしていかがでしょう。

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