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20年来の友情がここに結実。リチャードソン × ヒステリックグラマーのコラボコレクション。

いまやそこかしこで行われているコラボレーション。その目的は、話題作りや、ブランドの認知向上、新規顧客の獲得などさまざま。

もちろんファッションはビジネスなので、メリットがあるからタッグを組むと言うのは至極真っ当なことだと思います。ただ、そんな中で、純粋な友情から生まれるチームアップというものがあるなら、それはより一層意味深いものになるのではないでしょうか。

カルチャーマガジン「リチャードソン(Richardson)」と、北村信彦さんが手がける〈ヒステリックグラマー(HYSTERIC GLAMOUR)〉は長年育んできた友情を、コラボコレクションという形で結実させました。まずはラインナップするアイテムたちを一挙にご覧いただきましょう。

Fist Fucker T-Shirt ¥11,000+TAX

Junkie’s Baddy Powder T-Shirt ¥11,000+TAX

Fist Fucker Long Sleeve ¥15,000+TAX

Fist Fucker Hoodie ¥33,000+TAX

Junkie’s Baddy Powder Hoodie ¥33,000+TAX

今回は、〈ヒステリックグラマー〉のアーカイブから、「Junkie’s Buddy Powder」と 「Rocker」の2つのグラフィックをフィーチャーし、Tシャツ、ロングスリーブ、パーカに大胆にプリント。

ロックンローラーの精神性を綴った英語のキャプションや、〈ヒステリックグラマー〉本社の電話番号、メッセージ性を感じる“KICK IT OUT”のフレーズなど、遊び心に満ちたデザインに仕上がっています。

発売に際し、「リチャードソン」を手がけるアンドリュー・リチャードソンは、〈ヒステリックグラマー〉および北村信彦さんとの関係性について、以下のように語っています。

NOBU(北村信彦さん)との出会いは、1991年に初めて東京を訪れたときでした。80年代後半からロンドンの若者達の間で、過激なグラフィックTシャツが流行っていて、街中でよく見かけました。彼がそのTシャツを作ったことをその時に知りました。 彼のブランド、〈ヒステリックグラマー〉をきっかけに、私は東京のストリートカルチャーに触れていきました。当初の〈ヒステリックグラマー〉は、企業のロゴをひっくり返し、性的規範、資本主義、いわゆる当時の西洋のモダニティを覆す表現をしていて、それがとても新鮮でした。1998年に私が「リチャードソン マガジン」を始めたとき、〈ヒステリックグラマー〉は一番に広告を入れてくれました。その後も定期的にコラボレーションを続けています。

20年以上にわたる友情から生まれたコラボアイテムは、9月12日(土)より「リチャードソン トーキョー」及び〈ヒステリックグラマー〉の公式オンラインストアで発売開始します。

INFORMATION

リチャードソン トーキョー

住所:東京都渋谷区神宮前 4-27-6
電話:03-6455-5885

ヒステリックグラマー

公式オンラインサイト

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