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気鋭クリエイター3組が現代社会に警鐘を鳴らす!オフショアの展覧会GALÁPAGOSは一見の価値ありです。

「孤立した環境のなかで、サービスや製品が独自の方向性に発達する」ことを指す“ガラパゴス現象”。同じ島国であるガラパゴス諸島からなぞらえた日本特有の言葉です。その一方で、「外部から取り残される」といったニュアンスも含まれているため、しばしば問題視されています。

9月12日(土)から開催されるエキシビション「GALÁPAGOS」では、そんな社会問題にフォーカス。ドローイングやレリーフ作品を通じて、“多様性”と“侘び寂び”の重要性を訴えかけます。

参加するのは、クリエティブクルー「インピューデント ライフ(IMPUDENT LIFE)」をはじめ、コラージュアーティストのヤビクエンリケユウジ(Yabiku Henrique Yudi)、プロダクトデザイナーのトトキ サクラ(TOTOKI SAKURA)といった新進気鋭の3組。

また、彼らによるエクスクルーシブアイテムも用意されています。

トラジックなイラストからは、社会への強いアンチテーゼが感じられます。第一線で活躍する若者たちが、複雑さを極めるいまの世の中をどう捉えるのか。センター問い合わせには届かないその答えは、会場にて。

INFORMATION

GALÁPAGOS

会期:9月12日(土)〜20日(日)
場所:offshore TOKYO
住所:東京都渋谷区神宮前3-14-17 1F A/B
時間:12:00〜20:00 ※最終日は19:00まで
Instagram:@offshore_tokyo

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