生命サイクルの象徴“蜘蛛の巣”が張り巡らされた、リーボックのビートニック。プレジャーズの仕業です。

先日、秋の訪れを予感させるビートニックを紹介したばかりですが、時を待たずして、新顔のビートニックが現れました。

LA育ちの新進気鋭。トレンドやブームに媚びず、我が道を猛進する〈プレジャーズ（PLEASURES）〉が〈リーボック（Reebok）〉と顔をつき合わせたのです。

ロゴが刺繍されたフロントストラップと、メタルパーツが施されたヒールストラップ。ソリッドなデザインかつ脱ぎ履きがラクなのは嬉しいところ。

Reebok × PLEASURES BEATNIK　¥13,000+TAX

アウトドア用サンダルの世界で、その名を轟かせている「BEATNIK」。アッパー部分のデザインがセンターシームだったり、ジグザグ形状のシャークソールがあしらわれていたりと、独創的な仕掛けが特徴の一足です。

今回のコラボの主役は、何と言っても“蜘蛛の巣”。

ブラックスウェード素材に描かれた大きなそれは「生命の縁」を表現しているそうで、〈プレジャーズ〉の設立者であるアレックス・ジェームズは「ひとつの蜘蛛の巣が破られると、また新しい巣が生まれる。そこには無限のサイクルがある」と、デザインへの想いを残しています。

生まれて死に、また生まれ変わる。生き物の宿命を感じずにはいられない一足が誕生しました。発売は9月12日（土）です。