オデムからイラストレーター依田直之が手掛けるハンドドローイングTシャツが登場。これこそが本当のアートピースです。

大量生産・大量消費、目まぐるしく移ろいゆくトレンド。そんなスピード重視のファッション業界の中でも、ブレずに物づくりと真摯に向き合い、唯一無二なプロダクトを作り続ける〈オデム（O’DEM）〉というブランドをご存知でしょうか？

それはいまや稀有な存在であり、ファッション通の支持を密かに集めています。そんな同ブランドから、文字通り唯一無二なアートピースが登場するようです。その名も「ハンドドローイングTシャツ」。

イラストレーターの作品がプリントされたTシャツは数あれど、本当にTシャツをキャンバスに見立てて1点1点ハンドドローイングで描かれたモノは、まあ見かけません。

そんなスペシャルなアートピースを手掛けたのは、イラストレーター依田直之さん。

依田直之 – ニュージーランドでイラストを学び、2011年から制作活動を開始。現在はペイント、ドローイング、セラミックの分野でマルチに活躍中の気鋭アーティスト。

Hand drawing Tee 全5種 各¥20,000+TAX（サイズ: L,XL）※ハンドドローイングの為、個体差あり

これから冬を迎えるこの時期、正直Tシャツに食指が伸びにくい方も多いはず。ですが、これはひとつの作品でもあるんです。もちろん纏えるアートとして着てもよし、暖かくなるまで額縁に入れ部屋に飾っておくなんてのも、また乙かもしれません。

最後に、依田直之さんからの作品に対するコメントを引用します。

16歳のとき、よく友人と一線を交互に繋げ合ってひとつの絵にするみたいな遊びが流行っていて、ハンドならではの独特な作品になっていたのを覚えています。その延長線上ではないですけど、手描きにしか出ない雰囲気や修正不可みたいなものを今も大切に思っていて、今回ONE OF A KIND、たったひとつのTHEMを掲げるO’DEMに呼応した絵を描かせていただきました。

ハンドドローイングで仕上げているので、額縁に入れて飾っても楽しんでもらえるような作品を・・・と思ってます。

気になる販売場所は明日10月24日（土）より「レショップ 青山店」にて。ぜひ訪れた際は、素敵な洋服をかきわけて、ハンドドローイングTシャツをチェックしてみてください。全て一点モノかつ数量限定のため、早めの来店をおすすめします。

• Text_Kai Naito