東京903会が集めた木彫りの熊が、再びクラスカに集結します。

建物の老朽化に伴い、12月20日（日）をもって閉館することになった東京・目黒の「クラスカ（CLASKA）」。多くのひとに愛されたコンプレックスが、ついにその幕を閉じます。

その最後を飾るイベントが決定しました。昨年開催し大好評だったた木彫り熊展「東京で熊さんかい？」です。

民芸品や工芸品に注目が集まるいま、木彫りの熊は特に人気のカテゴリー。作家によって熊の表情や形、材質がまったく違うし、鮭をくわえてるものからくわえてないものまで、そのバリエーションは本当に豊かです。

今回も東京903会が主催し、いまではあまり見ることのできない貴重な木彫り熊から、現代の熊彫作家の作品までずらりと並びます。購入も可能ですが、前半は混雑が予想されるため、整理券が配られるとのこと。訪れる前に、こちらから注意事項の確認を。