生活様式が変化しマスクを付けるのが義務化されるいま、マスクもファッションを楽しむアイテムのひとつになりました。どうせ付けるなら自分好みのシャレたものがいいですしね。
フイナムでもこれまで様々なマスクを紹介してきましたが、今回取り上げるのはネイティブ柄のウールブランケットでおなじみ〈ペンドルトン(PENDLETON)〉のもの。ご存知の通り100年以上の歴史を誇るアメリカの老舗メーカーであり、伝統のネイティブ柄は旧くからアメカジ信望者から熱烈に支持されています。
今回リリースされるマスクにも、もちろんネイティブ柄があしらわれます。
まずひとつ目は「ハーディング」柄。第29代アメリカ大統領のハーディング夫妻からその名が付けられた、由緒正しき柄です。総柄であしらうのではなく、中央上部のみに柄を配したレイアウトもシャレが効いています。
続けてもう一つ。こちらは「スパイダーロック」という柄なのですが、生地と同色でプリントしているのでパッと見の印象はソリッド。しかし目を凝らしてよく見るとうっすらとネイティブ柄が浮かびます。
まさかネイティブ柄で口を覆う時代が来ようとは。とはいえ、意外や付けてみるとすんなり馴染むんです。いま時期ならデニムジャケットやロクヨンクロスのマウンテンパーカなんかと相性良さそう。トータルコーディネイトを楽しみつつ、日々のマスク生活のリフレッシュにいかがでしょうか。