謎の秘密結社でおなじみ?「International Association of Creators(以下IAC)」。
多種多様なクリエイションを通して様々な活動をしていき、世の中の問題に対してシュアな解決方法を提示していくというクリエイター集団です。学生向けに発信した「THE CO-OP」も記憶に新しいところです。
そして次なる一手は、ECモールサイト「インベントリー(INVENTORY)」です。どんなサイトなのか。もう思い切って、リリースをコピペしちゃいます。
従来の企業やブランドが軒を連ねるECモールサイトとは異なり、「個人」 が出店者です。「どこのショップで買うか、どのブランドから買うか」ではなく「誰から買うか」を楽しめます。 ものが人から人へ伝わっていく。その中に人の想いやストーリーがきちんと価値としてものに乗っかっていく、という売る方としても買う方としても本来のかたちを楽しめるECサイトモールを提案します。
サイトのトップページには出店者の個人名が並び、商品ページにはその個人が商品を紹介するブログがページ上に並ぶとのこと。
出店者は、まずは下記の9名でスタートです。今後随時増えていく予定だとか。大いに期待して待ちましょう。
谷 篤人:IMA:ZINEディレクター、バイヤー
中田 慎介:BEAMS メンズ統括ディレクター
木下 朋生:is-nessデザイナー
伊藤 信子:スタイリスト
南 貴之:アルファ代表、クリエイティブディレクター
西野 大士:にしのや代表、NEATデザイナー
金子 恵治:L’ECHOPPEコンセプター
吉田 昌平:アートディレクター
中室 太輔:muroffice代表、ブランディングディレクター
「もの」の出会い方を人にフォーカスしたECモールサイトということですね。なんかかんやいっても結局は人というのは、フイナムとしても全面的に賛成です。
ものが人から人へ伝わっていく流れに、アナログな思いやストーリーを練り込むという試み、素晴らしいと思います。