ファッションとその他のカルチャーを小気味よく融合させたアイテムを発表し続ける、「ウィズム(WISM)」と〈BoTT〉の別注シリーズ。
今回は、偉大な映画監督にスポットを当てたコレクションとなりました。題して「Man in the screen collection」。名前はいろいろなあれで出せないのですが、見れば一目瞭然ですね。
「ウィズム」と〈BoTT〉の両者があーでもない、こーでもないと話し合った結果選ばれた作品は4つです。
¥14,000+TAX
まずは実在した人物を映画にしたマフィアものです。問答無用の名作ですね。監督曰く「街頭ドキュメンタリー」とのこと。これまでのマフィア映画のアプローチとは全く異なるニュースタイルのマフィア映画として、多くの映画人に影響を与えました。
¥14,000+TAX
次の作品は、この監督がスランプから抜ける大きなきっかけとなったNYが舞台の映画です。当時、ヒット作から遠ざかっていた彼が初心に戻ったという、インディー映画のような手触りの作品です。カンヌ映画祭で、とある賞を受賞していますね。
¥14,000+TAX
パープルのフーディで表現されている映画は、ミドル級チャンピオンから、引退後の肥満体系を表現するために27kgの増量をしたり、奥歯を抜いたりと、主演俳優の徹底した役作りが話題になった、あの名作ですね。
¥23,000+TAX
最後はブルゾンです。監督の盟友ともいえる俳優が演じたサイコスリラー作品がテーマとなっています。
という感じの濃厚な4作品、4アイテム。今回はあえて、新しい映画ではないものを選び、わざとぼやけるようなガーメントダイを施したボディをオリジナルで作成、それに合わせたプリントを載せて、映画のシーンのような雰囲気を再現しているとのことです。
映画への愛がこれでもかと詰まった珠玉のコレクション。今回モチーフとなった作品、未見の方はぜひ観てみてください。名作と言われるのには確固たる理由があるわけなので。