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気鋭のアーティストが揃い踏み。加山雄三さん芸能生活60周年を記念し、トーキョー カルチャート by ビームスが限定Tシャツをリリースします。

フイナム読者にはPUNPEEをフィーチャリングした『お嫁においで 2015』や、今年、スチャダラパーやライムスターらと共演した無観客配信ライブ「加山雄三の新世界 ~海だ! ライブだ! トークだ! 大ロケーション逗子マリーナより生配信~」がお馴染みでしょうか。

俳優、音楽家、画家とマルチな活動をし、文字通り老若男女から親しまれる、我らが“若大将”こと加山雄三さんが芸能生活60周年を迎えます。12月2日(水)には豪華アーティストが参加するアルバム『DEDICATED to KAYAMA YUZO』が発売されるわけですが、この発売を記念し、独自の解釈でアートやカルチャーを発信する「トーキョー カルチャート by ビームス(TOKYO CULTUART by BEAMS)」では収録曲9曲をイメージしたスペシャルなTシャツをリリース。

奥田民生さん、甲本ヒロトさん、真島昌利さん、斉藤和義さん、つんく♂さん等々、日本の音楽シーンをリードするミュージシャンたちが加山雄三さんのために提供した珠玉の楽曲群を元に、気鋭のアーティストたちがデザイン。BEAMS公式オンラインショップにて、12月2日(水)〜15日(火)の期間限定で受注生産します。

以下、曲の世界観をアーティストたちが己のフィルターを通して表現したTシャツたちです。デザインしたアーティストのコメントとともにどうぞ。

加山雄三 × TOKYO CULTUART by BEAMS ¥6,000+TAX
デザイン:BLACK BELT JONES DC / 楽曲『家においでよ』 / 作詞/作曲:奥田民生

「資料として送られてきた写真データを開いた瞬間の衝撃は今でも忘れられません。圧倒的な存在感、眩しく、鋭く、そして大きい。まさに帝王。過去から未来へ繋がるメロディ
と眼差し、それを表現いたしました。」

加山雄三 × TOKYO CULTUART by BEAMS ¥6,000+TAX
デザイン:永瀬由衣 / 楽曲『愛しのキャンディマン』 / 作詞/作曲:甲本ヒロト

「今回このようなメモリアルな企画にお声がけ頂き大変光栄です! みんなから愛される加山さんを表現させていただきました。WE ♡ YOU ZOU !!! 」

加山雄三 × TOKYO CULTUART by BEAMS ¥6,000+TAX
デザイン:YOSHIROTTEN / 楽曲『行こうぜBABY!』 / 作詞/作曲:真島昌利

「僕は17年振りにたまたま訪れた 高田馬場らへんの道にいた。 雨が降り出したタイミングでカレー屋まーくんからその楽曲が届いた。大好きなマーシー(真島真利)が作ったという加山雄三の『行こうぜbaby!』。 聴いた瞬間、目の前の紫色のドス黒い曇が開いて、キラっと光が差す空、その先に連れてってくれるという加山さんのイメージが降ってきた。ありがとうございました。これからも丸まった風に乗っていきましょう!」

加山雄三 × TOKYO CULTUART by BEAMS ¥6,000+TAX
デザイン:渡辺明日香 / 楽曲『キミの涙』 / 作詞/作曲:斉藤和義

「キミの涙、とても優しいけどどこか切ない。そして明るい。曲からインスピレーションを得て、LPのジャケットになるようなグラフィックを作るつもりで制作しました。」

加山雄三 × TOKYO CULTUART by BEAMS ¥6,000+TAX
デザイン:河野未彩 / 楽曲『愛しの流れ星』 / 作詞:Elvis Woodstock、作曲:つんく♂

「以前、加山さんと宇宙のお話しをしていた時に「マンデルブロ集合」のことを教えてくださいました。その定義から表された図は引いていくと曼陀羅・仏のように見えてくると。それ以来、そんなイメージが加山さんの背景にずっとあって、流れ星のような一瞬の光も、一時停止してそこで起きている現象を読み解き、心の中の宇宙探検するような世界観を感じています。暗闇の中で浮かび上がってくるもの。加山さんの眼にはどう映っているのでしょうか?」

加山雄三 × TOKYO CULTUART by BEAMS ¥6,000+TAX
デザイン:tree13 / 楽曲『桑港 -San Francisco-』 / 作詞/作曲:横山剣

「加山さんの曲と、チューンアップされた曲を聞きながら、サンフランシスコの夜景をイメージして作業しました。赤色に光るゴールデンゲートブリッジとネオンのイメージ、タバコ。 私が感じたこの曲のイメージを全部作品に忠実に入れた結果になります。個人的にすごく満足的な結果になって、可能であればこんな感じの作品をもう一回書きたいぐらいです。今回のプロジェクトは私にとってもすごく意味があるプロジェクトだと思います。 世代を超えて、日本文化に大切な存在である加山さんのプロジェクトに携わったことだけですごく嬉しい気持ちを待っています。今後、世代や国を超えて、様々な文化の交流ができるように みなさんと頑張りたい気持ちです!」

加山雄三 × TOKYO CULTUART by BEAMS ¥6,000+TAX
デザイン:kizm / 楽曲『夏のひまわり』 / 作詞:前田亘輝、作曲:春畑道哉

「曲中の女性を描きました!」

加山雄三 × TOKYO CULTUART by BEAMS ¥6,000+TAX
デザイン:ogawa yohei / 楽曲『ワイキキシェル』 / 作詞:比嘉栄昇(BEGIN)、作曲:上地等(BEGIN)

「リリースおめでとうございます。 ずっと第一線で活躍されている加山さんとこの様な形で携われて大変光栄です。両親にも自慢出来る仕事が出来ました!」

加山雄三 × TOKYO CULTUART by BEAMS ¥6,000+TAX
デザイン:DAISAK / 楽曲『いつまでも君を』 / 作詞/作曲:キヨサク

「とても嬉しく思います。極上の粘土細工をこの歌に捧げたい所存です。」

加山の袖 ¥26,000+TAX

Tシャツのほかにこんなアイテムも特別につくりました。その名も「加山の袖」。なんでも、暑がりな加山さんがジャケットのインナーにTシャツやノースリーブを着てもドレスアップしてるように見えるよう考案したアイテムで、普段から使っているものだとか。それを、〈スタイリストジャパン〉の大久保篤志さん監修のもと、青山のビスポークテーラー「サルトリア・ヤマッチ」にて再現。付属の巾着袋には刺繍アーティスト・二宮佐和子さんの手刺繍が一点一点丁寧に施されます。

十人十色。アーティストたち各々の個性がこれでもかと注入されたTシャツたちですが、どれも確かに加山雄三さんの匂いがしますし、俯瞰でみると不思議とまとまりがあります。これも若大将の度量の広さでしょうか。ジャンルを問わず多くの人が携わる本企画は、万人から愛される加山雄三さんらしいプロジェクトといえるのではないでしょうか。ぜひこの機会に、これらのTシャツを通して加山雄三さんの大きな愛に触れてみてはいかがでしょう。

INFORMATION

加山雄三 × TOKYO CULTUART by BEAMS

受注期間:12月2日(水)〜12月15日(火)23:59までとなります。
BEAMS公式オンラインショップ限定受注
www.beams.co.jp/news/2242/

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