CLOSE
NEWS

フラットレンズにセルロイド。ヴィンテージ通も唸らせる新ブランド、サイドエフェクツアイプロダクツがデビュー。

湾曲のないフラットレンズと、セルロイド製のフレーム。ヴィンテージ好きがアイウェアに求める2大トピックスとも言えるでしょう。

これら2つの要素を取り入れつつ、モダンな視点でヴィンテージメガネを再解釈しているのが、今月始動した新ブランド〈サイドエフェクツアイプロダクツ(Side Effects Eye Products)〉。この度、クラシックとコンテンポラリーの絶妙なバランスが光る一本をリリースしました。

SE01 各¥26,000+TAX

眼鏡の聖地、鯖江でつくられたこちらは、フランスが誇る伝説的ブランド〈ジャンポール ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)〉のアーカイブをベースに採用。特徴的なセルフレームの丸眼鏡は、魯山人や濱田庄司といった多くの文化人に愛されてきたシェイプでもあります。

無駄な装飾を抑えた上品な佇まい。

太いリムは目元で抜群の存在感を発揮。

デザインを手掛けたのは、「ヒビヤ セントラル マーケット」に店を構えるヴィンテージ眼鏡専門店「コンベックス(CONVEX)」の主人、宮川佑介さん。数百本の眼鏡を所有するほどのコレクターだけあって、個性的でありながらもシンプルなデザインや太く設計されたリムからは、彼のアイウェアへのこだわりが感じられます。

とは言いつつ、現行品ではなかなか目にしない太いリムやフラットレンズ、実際にかけてみるとどう仕上がるのか気になりますよね。その答えは、「レショップ(L’ECHOPPE)」の金子恵治さんが撮影したビジュアルを見れば一目瞭然。使い手の顔に自然と馴染み、様々なライフスタイルに溶け込んでくれます。

ヴィンテージを知り尽くし、メガネの魅力に取り憑かれた宮川さんだからこそ生み出せる一本。ぜひ手に取って、圧巻のクオリティを感じてみてください。

INFORMATION

Side Effects Eye Products

取扱店舗:ヒビヤ セントラル マーケット
Instagram:@side_effects_eye_products

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP > NEWS