国や年代を問わず、アノニマスな工業製品からぬくもりあふれるハンドメイド製品まで幅広く取り揃える、表参道のセレクトショップ「HOEK」。
同ショップで風合いと吸水性に優れたタオルブランド〈リトルボッコ(little bodco)〉と〈リトルサンシャイン(LITTLE SUNSHINE)〉の新色“moonlight indigo”のポップアップイベントを開催します。ラインナップは、〈リトルボッコ〉のパイルタオルとガーゼタオル、〈リトルサンシャイン〉のパイルタオルです。ちなみに同ブランドのパジャマは、女優がテレビでおすすめしたアイテムだそうです。気になるひとは「リトルボッコ 女優」で検索を。
インディゴ染め、つまりは藍染めの色は一般的に薄い方から、浅葱(あさぎ)、縹(はなだ)、藍、紺と呼ばれています。新色“moonlight indigo”は、藍色よりも薄く、浅葱色より濃い、縹(はなだ)をイメージして作成。ちなみに縹は花田とも書き、花色とも呼ばれます。
〈リトルボッコ〉はコットン、リネン、バンブーレーヨンの3素材のミックス。〈リトルサンシャイン〉はコットン100%という素材。また、平織りのガーゼタオルとパイルタイルは織り方にも違いがあるため、この3種類のタオルは、同じ染料でも糸と織り方の違いにより色の出方が変わります。
どれも縹特有の変化を楽しめる色合いとなっています。
やさしい拭き心地と乾きの良さが特徴の〈リトルボッコ〉のパイルタオル。同じく〈リトルボッコ〉のガーゼタオルは、肌に優しく、洗い込めば込むほど素材の変化もより楽しめます。そして、コットン100%のトラディショナル&ヘビーデューティーな〈リトルサンシャイン〉のパイルタオルは使い込むうちにしなやかになってきます。
新色“moonlight indigo”以外の色も展示します。
ガーゼタオルの大きいサイズは、これからの季節のストールとしてもオススメです。微妙な色合いの違いで表現するさままざまな藍染め。日本人の感性がしっかりと息づく、粋なタオルをぜひ手に取ってみてください。
Text_Shinri Kobayashi
HOEK 「little」POP UP
期間:2月10日(金)〜2月20日(月)
住所:東京都渋谷区神宮前5-12-10 鈴木マンション406
電話:03-6805-0146
時間:12:00〜19:00
定休日:水曜日
HP:www.hoek.jp
Instagram:hoek_shop
Facebook:www.facebook.com/hoek.jp