ファッションにできることのひとつ。ロアーガンズと山口県萩市によるチャリティの形とは？

一向に治まる気配のないコロナ禍。日々医療の最前線で懸命に治療に当たっていただいている医療従事者の皆さまには感謝の念しかありません。

そんななかで、ファッションができることはなにかと模索し、行動に移したのが〈ロアーガンズ（roarguns）〉でした。

明治維新胎動の地である山口県萩市は、デザイナーの濱中三朗氏の出身地でもあります。地域の力となるべく、ご当地キャラクタ ーの「萩にゃん」とコラボしたチャリティTシャツが2月より販売になります。

¥5,000（TAX in） SIZE：S、M、L、XＬ

萩市で線描画家として活動している田村覚志氏が、幕末に活躍した吉田松陰や高杉晋作を干支で表現したもので、夏みかんや椿などをあしらい、萩市を感じられるデザインとなっています。

ちなみに120〜130と140〜150にて、KIDSサイズの用意もあるようです（¥4,000 TAX in）。

今回の企画による収益の一部は萩市へ寄付され、萩市のために使用されます。ひとつひとつはミクロな試みでも、このように実際に行動に移すということは、非常に尊いことなのではないでしょうか。