服好きを熱狂させた、あの数々のコラボをまとめて振り返る！ ルイ・ヴィトンのエキシビジョンが開催。

移り変わりの激しいファッションの世界のなかで確固たる地位を築いた〈ルイ・ヴィトン（LOUIS VUITTON）〉。このブランドのすごさは、時代の流れを先読みし、常に新しい価値をつくり出すところにあるのかもしれません。

そんな〈ルイ・ヴィトン〉の約160年の歴史を振り返るエキシビジョン「LOUIS VUITTON &」が開催されます。

この企画の中心になるのは、これまで発表された日本人アーティストとのコラボレーション。山本寛斎、藤原ヒロシ、草間彌生、NIGO®︎など、いまではお目にかかれない、錚々たる人たちとタッグを組んだ作品が並びます。

また、カール・ラガーフェルドやシンディー・シャーマン、川久保玲、フランク・ゲーリーらが再解釈した「モノグラム」バッグ、磯崎新やリチャード・プリンス、ザハ・ハディッドなどに依頼した作品、2003年に発表された村上隆の短編アニメーション「スーパーフラット」── 〈ルイ・ヴィトン〉だからこそ実現した、時代を彩るクリエーションの数々も展示し、ブランドの足跡を辿ります。

会場となる東京・原宿のイベントスペース「jing」は10個のスペースで構成され、デジタルインスタレーションも含めた盛りだくさんな内容になるとのこと。さらに、〈ルイ・ヴィトン〉の商品を販売する特別なストアが併設されるというから気になります。

このエキシビジョンは3月19日（金）から。近代ファッションの歴史を探るうえでも又とない機会になること間違いありません。

©︎LOUIS VUITTON