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SDGsを難しく考えるのはやめましょう。京都府亀岡市が取り組んだ対話から見えてくるものとは?

サスティナブルとともに、最近よく耳にするワードである「SDGs」。Sustainable Development Goalsの略で、つまりは持続可能な開発目標のことですね。

言っていることはわかるけど、なかなか自分ごとに置き換えられないひとが多いのではないでしょうか。そんななか、SDGs未来都市に選定された、京都府亀岡市のユニークな取り組みをご紹介します。

2020年に「しぜんの中の小さな会議」と題して、自分たちは“ニンゲン”という亀岡に生きるたくさんの”生き物のひとり”という認識に立ちかえり、桂川市長も亀岡に暮らす市民のひとりとして参加した、初めての“対話イベント”が開催されました。

〈シアタープロダクツ(THEATRE PRODUCTS)〉の武内昭が発起人となり、映像作家の丹下紘希がファシリテーター、企画プロデューサーとして参加した「しぜんの中の小さな会議」のドキュメント映像が公開されています。

この“てつがく対話”からみえてくるものとは一体どんなもので、それが自分たちの暮らしのなかの「SDGs」にどうつながってくるのでしょうか? 問いを立てて、そのことについて考えを深めていく、答えが出なくてもいい。哲学ではなくてつがく。

この動画はそうした対話を通して、行政が「SDGs」に対してコミュニケーションしていく姿勢の表明です。38分と少々長いですが、ゆっくりリラックスしながらご覧ください。きっと見た人の心のなかに、何かを残すことでしょう。

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京都亀岡市

公式ページ
亀岡動画チャンネル

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