春の気配を感じる今日この頃。朝晩はまだまだ寒いですが、昼間なんて暑さを感じるぐらいです。ということで、ヘビーアウターはクローゼットにしまって、新たな季節の相棒を手に入れたいところ。
狙いどころは、カーディガン。アウター・インナーの両方で活躍してくれて、着脱も容易ということで端境期にぴったりのアイテムです。
なかでも京都発の〈レインメーカー(RAINMAKER)〉から登場する新作は、他のそれとは一線を画す出来栄えとなりました。
特徴は和の雰囲気を感じるルックス。ボタンレスなうえに、前立てを幅広にデザインすることで、法被の面影を感じさせます。
最高級綿を用い、特殊な紡績技術と染色技術を駆使してつくられた素材を採用。毛羽の少ないしなやかな肌ざわりで、心地良い着用感を実現しました。
ドロプショルダーになっていて、落ち感あるシルエットに。オーバーに着ても、上記のようにジャストに着てもサマになります。
袖口・裾口の見返しに振り柄を施しているのもポイント。注視しないと分からないこうした細かなこだわりは、好事家たちの物欲を刺激するはずです。
カラーは深みのある3色展開。カーディガンという洋服に日本らしい意匠を落とし込んだ、「和と洋」の関係を追求する〈レインメーカー〉ならではの一品です。