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生活を豊かにするパートナー。21年より始動したD2Cブランド・ワーダーは、服の持つ意味を再定義します。

身を守るため、自分のキャラクターを表現するため、あるいは異性へのアピールのため。服の持つ意味は、ひとによってさまざまです。

2021年より始動したD2Cのファッションブランド〈ワーダー(WARDER)〉が打ち出すプロダクトの役割は、“生活を豊かにするパートナー”。

まずは21年春夏シーズンの新作となる〈WARDER KHAKI WORKS〉のルックブックで、その言葉が意味するものを感じてみてください。

コットンポリエステルドリルシャツアウター ¥23,100

衣装部屋を意味する“wardrobe”は、“warder”と“robe”の掛け合わせで出来た言葉。 “warder”は番人、“robe”は丈の長いゆったりとした外衣の意で、その語源から末長く着られる服を目指して、ブランド名を〈WARDER〉と名づけたのだそう。

そして“長持ちするものをより多くの方に”という理想を実現するための縫製を追求。見えない部分に徹底的にこだわり、裏返しても美しく、肌触りのいい仕上げとなっています。

ディーター・ラムスの「Less, but better(=より少なく、しかしより良く)」という言葉を体現するかのように、無駄なものを削ぎ落としたシンプルで上品なデザイン。

そこに現代の生活に即した機能を付け加える、素材やシルエット、ディテールなどにより、ワークウェアのような武骨な雰囲気もはかとなく感じさせます。

コットンポリエステルドリルフレアトラウザーズ ¥17,600

D2Cブランドというのも見逃せないポイント。中間業者を介さず、ブランド自らが製造、販売をすることで、通常では考えられない価格を実現。上質なものを、より多くの方に提供したいという想いから、この流通の形が生まれました。

コットンポリエステルドリルショートパンツ ¥17,600

サステイナビリティという言葉がファッションに欠かせないワードになり、再生素材や画期的なリサイクル方法などが生み出されています。しかし、〈ワーダー〉が提唱するのは、上質なひとつの服を愛着を持って長く着ること。

それを実現するための要素が、上記で紹介したトレンドに流されないデザイン、毎日でも手にとってしまうほど着心地がいい縫製というわけです。“生活を豊かにするパートナー”、袖を通してみないと、その真髄は理解できないかもしれません。

INFORMATION

Design Works 1965 Tokyo

電話:03-3406-7669
オフィシャルサイト

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