本能的にファッション、アート、カルチャーを愛でるプロジェクト、WEAREALLANIMALSがローンチです。

コロナ禍のなかにあって、本質的ではないものは淘汰されていくだろう昨今。この度スタートした「WEAREALLANIMALS」は、心の底から服、ファッション、アート、カルチャーを愛している平沢達哉氏によってスタートした、実に濃ゆいプロジェクトです。

リリースにはこうあります。

2021年に東京で設立されたインディペンデントEストアとクロージングレーベルです。コレクションは70~90年代のファッション、音楽、インディペンデントアートに影響を受けています。すべて商品を“作品”と捉えること、そして“検索と置き換え”という考え方を大切にしています。有名、無名問わず優れた過去の作品に焦点を当て、新しい命を吹き込みます。そしてこの価値観を共有できるブランドをセレクトしています。

今回、ローンチ記念として開催される取り組みが、また特濃なのです。

LAのブランド〈コーツ（COATZ）〉のエクスクルーシブ商品や、佐藤俊氏が主宰する、クリエイティブレーベル〈ルーズジョインツ（LOOSEJOINTS）〉の新作及び、アーカイブコレクションの発売。

さらに今回のポップアップ限定のイベントとして、様々なショップ、クリエイターが「WEAREALLANIMALS」をイメージしたヴィンテージアイテムを展示・販売いたします。

ざっと以下のような陣容です。

「SHOP」
THE ANTHOLOGY（ヴィンテージショップ）によるヴィンテージバンドTシャツ
NESS RECORDS（レコードショップ）によるレコードセレクト

「CREATOR」
Yuhi Ozaki（デザイナー）骨董品とヴィンテージウェア
Tassei Onuki（デザイナー）ヴィンテージのピーターマックスのグッズ
Syunsuke Mori（スタイリスト）Black Flagヴィンテージグッズ
Yuuki Miura（PR）Old Stussyウェア
Yusuke Ishida（スタイリスト）ヴィンテージペイント
etc..

これからの時代はとにかく個人的で、かつ偏愛的なものにより注目が集まっていくに違いありません。そういった文脈で考えると、この「WEAREALLANIMALS」はその最右翼と言えるのではないでしょうか。