グラフペーパーとフューチャーの蜜月タッグがカムバック。デザイン、生地ともに死角なしのTシャツが登場。

過度の主張はなく至ってシンプル。それでいて彼らのものだとひと目でわかるグラフィックは、〈フューチャー（FUTUR）〉ならではといえるのではないでしょうか。

2014年に始動して以来、ストリートブランドらしからぬエレガントなデザインで人気を集め、これまで日本ブランドとのコラボも数多く展開。とりわけ〈グラフペーパー（Graphpaper）〉の関係は蜜月で、過去数シーズンに渡り継続的なチームアップを実現させてきました。

そんなベストタッグから、およそ半年振りとなる新作が登場します。

FUTUR for GP S/S Oversized Tee 各¥17,600

ブルーとオレンジといった対照的なプリントをあしらった2型のTシャツがラインナップに並びます。

デザインのベースとなったのは、〈フューチャー〉のディレクター兼フォトグラファーとして活躍するフィリックス・シェイパー氏がステイホーム中に撮影した写真。背景は水性ラバープリントでフラットに、鳥のプリントは油性ラバープリントで立体的に表現することで、まるで額装されているかのような奥行きのあるプリントに仕上げられています。

ボディには〈グラフペーパー〉を象徴するアイテム「Oversized Tee」を採用。しっかりとした肉厚な生地感でありながら、包み込まれるような柔らかさと優雅なドレープが魅力です。

ちなみに、このタッグからTシャツがリリースされるのは2019年2月以来。2年以上の時を経て2度目のリリースとなった本作は、ワードローブで特別な一着となってくれることでしょう。