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偉大なる2人のマグナムフォトグラファーの写真展。東京と京都のライカギャラリーにて開催されます。

Pittsburgh, 1950 © Elliott Erwitt / Magnum Photos

これまで当たり前のように日常のなかにあったスポーツ。コロナ禍以降、試合が中止になったり、無観客無歓声という制限があったりと、以前までとはそのあり方が大きく変わり、いかにスポーツが私たちの生活を豊かにしていたかを痛感することになりました。

そんななか、「スポーツのある風景」をテーマにした、偉大なる写真家集団「マグナム・フォト」に所属するクリス・スティール=パーキンスとエリオット・アーウィットの写真展が、東京及び京都の「ライカギャラリー」で開催されます。

El Salvador, 1984 © Chris Steele-Perkins / Magnum Photos

「ライカギャラリー東京」では、現在ロンドンと東京に活動の拠点をおくクリス・スティール=パーキンスの作品を展示。中米、アフリカ、ヨーロッパ、アジアなど世界各地の競技場から校庭まで、さまざまな場所でスポーツを謳歌する人々に焦点を当てた作品14点が登場します。

一方の「ライカギャラリー京都」では、エリオット・アーウィットがスポーツとともに生きるひとと風景を独自の視点で切り撮った作品15点を展示。そこでは、彼の代名詞「犬」に代表されるようなウィットとユーモアが感じられるはずです。

スポーツを写真で楽しむ貴重な機会、それがマグナムフォトグラファー2名によるものとあれば尚更見逃せません。6月2日(水)より開催されます。

INFORMATION

「スポーツのある風景」 by クリス・スティール=パーキンス / エリオット・アーウィット

会期:ライカギャラリー東京 (ライカ銀座店 2F)6月2日(水)〜8月24日(火)
ライカギャラリー京都 (ライカ京都店 2F)6月2日(水)〜8月26日(木)
オフィシャルサイト

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