来たる5月22日（土）は、国連が制定した国際デー「国際生物多様性の日」。
「いきなりなんぞや」 という方のために説明しておくと、コレは、生物の多様性が失われつつあることへの危機と、それを保全することの大切さを考えるための記念日。ここでの多様性とは、“繋がり”を指します。要するに、普段見過ごしがちな自然や動物、さらには公園に生えている草花や道端の昆虫にも感謝しようという一日です。
で、ここからが本題。そんな「国際生物多様性の日」に、日本のソウルドリンクであるお茶を通して、人と人との繋がりを再認識するキャンペーン「COLOURS BY CHAGOCORO」がスタートします。
手掛けたのは、伊藤園が運営するコミュニケーションメディア「CHAGOCORO」。さまざまなクリエイターをゲストに、お茶をきっかけとした人との出会いや思い出を語っていただき、その内容が公式インスタグラムにて連日投稿されます。
杉山忠士さん（茶農家）
平山潤さん（NEUT Magazine 編集長）
平野紗季子さん（フードエッセイスト）
作原文子さん（インテリアスタイリスト）
キャンペーンには、茶農家の杉山忠士さんやフードエッセイストの平野紗季子さんをはじめ、お茶にまつわる35名が登場します。このなかにオカモトズのオカモトレイジさんがラインナップしている点も見逃せません。それぞれが語るストーリーからは、その人ならではの個性、そして多種多様なライフスタイルの在り方が感じられることでしょう。
お茶にも味や香り、色といった多様性があり、その一杯が完成するまでには、つくり手や問屋、淹れ手、飲み手といった目には見えない繋がりがあることを改めて認識させてくれる「COLOURS BY CHAGOCORO」。当たり前すぎて見過ごしがちなことこそ、生きていく上で大切だったりします。
