“Off the Wall(=型破り)”をキャッチフレーズに、1966年の創業以来、新たなスタンダードを確立してきた〈ヴァンズ(Vans)〉。
そんな彼らの次なるステップは、サスティナブルなアプローチ。今回発売を迎えた「Eco Theory」コレクションでは、環境への負荷を最小限に抑えた素材を用い、長年愛されてきた名作を再構築しました。
ラインナップするのは、「Authentic」「Slip-On」「Style 36 Decon SF」の3型です。
ブランドのルーツである「Authentic」は、ブラックチェッカーボードとナチュラル/ダブルライトガムの2色展開。昔からの人気カラーが、よりサスティナブルになって帰ってきました。
アッパーからシューレース、フットベッド、さらにアウトソールにいたるまで、すべて天然素材を使用するなど、細部まで環境への意識が張り巡らされています。
ただ、だからといって定番のルックスは変わることなく、スケートシューズならではのグリップ力と耐久性もそのままというのは、ファンにとっては嬉しいポイントでしょう。
画像のように、ヒールは折り畳み可能となっているので、サンダル感覚で気軽に履くこともできます。
チャッガーフラッグパターンを纏った「Slip-On」。簡単に脱ぎ履きができる上、先ほどの「Authentic」同様ヒールが折り畳める仕様となっているので、スリッポンの快適さにさらなる磨きがかかりました。もちろん、こちらにもサスティナブルな素材が使用されています。
「Style 36 Decon SF」は、シルエットを現代風にアレンジ。アッパーをリデザインし、よりスタイリッシュな印象に。トゥキャップを追加するなど、耐久面でもアップデートが加えられています。
ナチュラルなカラーリングのアッパーとガムソールも好相性。普段の「Style 36 Decon SF」とは一味違う仕上がりとなりました。
「Eco Theory」コレクションは、〈ヴァンズ〉の店舗と、「ABC-MART」をはじめとする各取扱店舗にて販売中です。