こんなバッグ、見たことありますか？ 新鋭バッグブランド、オルの企画展がグラフペーパー 青山にて開催されます。

近年、とある“紙”がファッションシーンで評判を集めているのをご存知でしょうか。

どうやらその紙は、高い耐久性を誇るだけでなく、吸湿速乾性も抜群。おまけに抗菌性や消臭性にも優れているんだとか。要するにタフで蒸れにくく、清潔ってコトです。

その正体は、日本人にとって馴染み深い“和紙”。意外なポテンシャルが注目され、最近は和紙を用いたTシャツやマスクが続々と登場しています。

2020年春夏シーズンにローンチした〈オル（AL）〉は、“レザーを使用しない”というポリシーのもと、レザーに代わる素材を提案するバッグブランド。そんな彼らが、和紙からつくられる糸「和糸」にフォーカスしたアイテムを展開する企画展「AL=オル “紙糸展”」を「グラフペーパー 青山（Graphpaper AOYAMA）」にて開催します。

AL for Graphpaper “Twin Bottle Holder” 各¥15,400

登場するのは、和糸の特性を活かして特別につくられた「Twin Bottle Holder」。緩衝材をモチーフに巾着型に仕上げているため、その名の通り2本のボトルをすっぽりと収納することができます。

開け口はフリンジ仕様にすることで個性を演出。シルクのような優雅な光沢が、斬新な造形に上品さをもたらしています。

イベント初日の6月19日（土）から二日間は、千駄ヶ谷の自然派ワイン専門店「ワンダーラスト・ワインショップ（WANDERLUST WINESHOP）」がセレクトしたワインも発売。お気に入りの2本を見つけて、早速「Twin Bottle Holder」の実力を試してみてもいいかもしれません。