〈リベレイダース(Liberaiders®)〉より2021AWコレクションが到着。今回製作の舞台にえらんだのはチベットでした。
まずはルック写真をご覧ください。
無数の情報が飛び交う現代で生き抜くには、自らの足と頭で選び取り、世界と調和をはかっていくことが重要です。〈リベレイダース〉がシーズンごとに世界各地を旅してプロダクトを製作するのは、まさにそんな発想から。
今シーズンのチベットは、2017年にブランドが誕生した地でもあり、いわば原点。雄大な自然と人々の美しさへの敬意は忘れず、文化と宗教の中心地であるラサにて撮影をおこないました。独特のカラーパレットや文化的シンボルに注目してみてください。ファーストデリバリーの7型のアイテムを紹介しましょう。
6.2ozのボディを使用したロゴTシャツ。全体を起毛させ、色を退色させるフロスト加工を施しているので、肌ざわりもよく、ヴィンテージのような仕上がりに。OGロゴはクラックプリントで、着こむほどに味が出てきて、経年変化を楽しめます。
6.2ozのボディを採用、ほかに同じくヴィンテージのような仕上がり。グラフィックは、チベットの高山に生息するヤクがモチーフ。チベットの牧畜民の生活にとっては欠かせない動物で、そんな背景に想いを馳せました。
ディレクターのMei氏撮りおろしの写真を使用したシリーズ「MAW(mei at work photography)」から。2017年のコレクション撮影時に出会った、馬にまたがる牧畜民の写真を落とし込んだフォトTシャツ。6.2ozのボディを採用、ほかに同じくヴィンテージのような仕上がり。
ディレクターのMei氏撮りおろしの写真を使用したシリーズ「MAW(mei at work photography)」から。2017年のコレクション撮影時に出会った子供の写真を落とし込んだフォトTシャツ。下にはチベットロゴで「Liberaiders」とクラックプリントが施されています。6.2ozのボディを採用、ほかに同じくヴィンテージのような仕上がり。
6.2ozのボディを採用、ほかに同じくヴィンテージのような仕上がり。胸と背中には、OGロゴをベースにしたカラーリングがあざやかなグラフィックが、クラックプリントで入っています。
6.2ozのボディを採用、ほかに同じくヴィンテージのような仕上がり。胸にグラフィックのプリントがさらりと配されています。
今シーズンのテーマである「チベット」をチベット語で刺繍したベースボールキャップ。やや浅めのシルエットが特徴です。バックはストラップで、フリーサイズの仕様。
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カラッとした気候と、カルチャーが息づく地。ラサの空気に、〈リベレイダース〉のストリート感や無骨さが加わり、またとない仕上がりになりました。発売は8月12日(木)より。詳しくはインフォメーションにてご確認ください。