デザイナー自身が店頭に立ち、接客をする。ミヤギヒデタカが2年間限定の旗艦店を恵比寿にオープン。

一般的なアパレルのサイクルとは距離を置き、展示会は行わず、イベントやポップアップのみで販売してきた〈ミヤギヒデタカ（MIYAGIHIDETAKA）〉が、ブランド設立から約四年を経初の旗艦店を恵比寿にオープンしました。

本ショップは2021年から2023年までの2年間限定出店とのこと。不定期営業ではありますが、デザイナー自身が直接店頭に立って接客をします。

解体・再構築をテーマに、おなじみのバンダナシリーズをはじめ、スカーフやフランネルを使ったリメイクアイテム、デニムジャケットなどの新作や店舗限定アイテムが多数並びます。これまで惜しくも買い逃してきたという方には朗報なのではないでしょうか。

以下、ショップのオープンに先駆けて〈ミヤギヒデタカ〉から届いたステートメントです。

コロナ過において、目の前を通り過ぎていく時間達に違和感を覚え 時間を使用する為の場所を作る事にしました

ショップの在り方や価値観が以前とはだいぶ変わってきた現代において、ユーザーと直接会い、時間を共有するという行為は、一層大事になってきたように思います。これまでの活動から一気に舵を切った〈ミヤギヒデタカ〉のチャレンジをお見逃しなく。

なお、ショップは不定期営業なので、事前にオフィシャルのインスタで営業日のチェックをお忘れなく。