近未来SFの金字塔として、いまもなお多くのファンを熱狂させる名作『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』。
情報ネットワークとサイボーグ技術の発達によって人々が電脳化(体内にデバイスを注入することで、脳とインターネットを接続するテクノロジー)した世界を舞台に、公安9課(通称、攻殻機動隊)と犯罪組織の対峙を描いた物語は、バブル崩壊後の日本人、ひいては世界中のクリエイターに大きな影響を与えました。
これまでアニメやハリウッド実写化などさまざまなメディア展開を果たしてきた『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』から、シリーズ最新作となるフル3DCGアニメ映画『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』が、11月12日(金)に公開されます。これを記念し、代官山のカジュアルショップ「ハリウッド ランチ マーケット(HOLLYWOOD RANCH MARKET 以下、HRM)」とのコラボが発表されました。
長年シーンを賑わしてきた両者の取り組みらしく、コンセプトがこれまた斬新。テーマとなったのは、“SAC_2045の世界にある架空のHRM”。イラストレーター・サイトウユウスケさんによる描き下ろしイラストがプリントされたスエットシャツやパーカをはじめ、作中に登場するキャラクター「タチコマ」のぬいぐるみなども登場します。
「HRM」のオリジナルスエットシャツをベースに、“架空のハリウッドの夜”をイメージしたイラストを大胆にプリント。VRネオンサインに輝く「HRM」のほか、店先に佇む主人公の草薙素子やタチコマも描かれています。左胸には『SAC_2045』のロゴを刺繍で表現。両者の“らしさ”が融合した一枚です。
「HRM」オリジナルボディを用いたパーカ。背面には「HRM」を象徴するネオンクロックを配置。文字盤に映り込んだ草薙素子とタチコマの姿もポイントです。
胸元に『SAC_2045』のサイン刺繍が施されたTシャツは、3種のカラバリがスタンバイ。背面には同作のロゴをアレンジした「HRM_2045」のロゴがさりげなくプリントされています。シンプルなデザインなので、シャツのインナーとしても活躍してくれそうです。
“もしも「HRM」のジーンズがタチコマになったら…”という妄想を具現化したのがこちら。オリジナルのデニムアイテムにも使用される生地やリベット、ボタンを用いて製作したタチコマデニムドール。オリジナルデザインの木箱もセットになった、ファン垂涎のアイテムです。
ほかにも、バンダナやジークレーも登場します。ジーグレーはシルバーやブラックのアルミフレームで額装されているので、そのまま部屋に飾ることができます。
これらのアイテムは、「HRM」と「三越伊勢丹」のオンラインショップで受注販売中。また、11月8日(月)までの期間限定で、「HRM」及び「銀座三越 新館7階 催物会場」にてサンプルの展示イベントも開催されているとのこと。ひとまず足を運んで、本コラボならではの特別な世界観を堪能してみてはいかがでしょう。
攻殻機動隊 SAC_2045 × HOLLYWOOD RANCH MARKET
受注期間:10月27日(水)AM10:00〜12月1日(水)AM9:59
発送予定日:2022年3月
取扱店舗:
SEILIN ONLINE SHOP
三越伊勢丹オンラインストア