何枚あっても欲しくなるTシャツ。その気持ちは、1枚で着れない冬だろうが、変わりないのです。Tシャツは出会い。つまり、見つけた時が買いです。
スタイリストの伊賀大介さん、写真家の佐内正史さん、〈タンタン(TANGTANG)〉デザイナーの丹野真人の3名による、この〈ガサタン(GASATANG)〉のTシャツを見てもらえれば、その理由がわかると思います。
フロントにはガードレール、バックに清志郎さんがプリントされたこのTシャツ。
忌野清志郎さんのデビュー50周年企画として、2003年の名盤『KING』のデラックス・エディション発売を記念し、リリースされました。
『KING』のジャケットも撮影した佐内さん。フロントに採用したガードレールの写真を見た、生前の清志郎さんは「ガードレール撮らせたら日本一だな!」と唸り、この写真をモチーフに絵を描いたほど気に入っていたのだとか。こんなエピソード、泣けちゃいます…。
ファンも多く、数もそこまでないかもしれません。Tシャツが主役にならない冬ですが、これは買いでしょう! お急ぎを!
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