NY発のファッションブランドと京都の伝統技術が合体。ノアが黒く染まります。

ファッションビジネスを続けていくうえで、どんな形であれエシカルな取り組みをするというのは、いまや当たり前のことになっています。そのなかで、どれだけそのアクションに無理がないか、そして消費者にとってハッピーなものになっているかが大切になってくるのだと思います。

〈ノア（NOAH）〉が今回スタートさせる企画はそういった意味で、とても誠実な取り組みであるといえます。

過去の在庫やB品となって販売ができなくなってしまった在庫をアップサイクルするという「Not Dead Yet!」です。

¥8,250

¥9,900

第一弾として、京都で100年以上の歴史がある、紋付染めを専業としている「京都紋付」のサポートにより、過去の商品を伝統的な染色技術によって黒に染めています。

”深黒染め”という特殊な技術によって染められた商品は白い衣類達と一緒に洗濯しても色移りしないという、エポックメイキングなコレクションとなっています。

¥24,200

¥24,200

こうして黒く染められた〈ノア〉のプロダクトを見ているとなんだか新鮮な心持ちになります。改めて考えてみると、〈ノア〉はトラッド、プレッピーをモダンに解釈しており、軽快で軽やかなカラーリングを多用しています。そのため、意外とこうした黒一色というアイテムはそこまで多くないのかもしれません。

¥22,000

もともと基本的にはセールを行っていない〈ノア〉が始めた、オレ流のエシカルプロジェクト。当然のことながら、商品数には限りがありますので、お早めに。