小橋賢児の新プロジェクト、ART BASE ZERO nextが始動。第一回目となるエキシビションがハイノードにて開催中。

1988年に子役として芸能界デビュー。2007年に俳優活動を休止した後、日本最大級ダンスミュージック・フェスティバル「ウルトラジャパン（ULTRA JAPAN）」のクリエイティブディレクションや、未来型花火エンターテイメント「スターアイランド（STAR ISLAND）」の総合プロデュースを手掛けたことで知られる小橋賢児さん。最近ではパラスポーツの祭典の閉会式でも大きな話題をさらいました。

そんな小橋さんが今年10月より始動させた「ART BASE ZERO」は、新たな才能を発掘し、ジャンル問わずさまざまなアーティストをプロデュースしていくプロジェクト。その新企画となる「ART BASE ZERO next」のエキシビション「Chris×Hi-NODE Exhibition “Love is a battlefield （Itʻs hard to see Love）”」が、日の出埠頭の舟運施設「ハイノード（Hi-NODE）」にて開催中です。

アーティストのクリスさん。
〈コロンビア〉や〈ゴッドセレクショントリプルエックス〉をはじめ、ファッションブランドとのコラボも実現。

今後世界で活躍するであろうネクストカミングなアーティストを、ストリートから見つけ出しキュリエーションしていく「ART BASE ZERO next」。

第一弾となる今回は、自身のバックグラウンドである90年代の東京のストリートカルチャーをベースに、デコラージュ技法でアートワークを制作する現代アーティスト・クリスさんが登場。会場には、一見ペイントに見えながら、幾十にも渡るデコラージュで構成された立体的かつ創造的な作品が展示されています。

展示タイトルについて、「Hi-standardの『Love is a Battlefield（愛は戦場）』から引用し、副題に“It’s hard to see Love（愛って見えづらいね）”という自分なりの答えを添えた」と、クリスさん。「自分の恋愛になると途端に周りが見えなくなってしまうもの。作品に描かれた様々なカップルたちを垣間見ることで、自分の愛を客観的に見つめ、素敵な恋の時間を楽しんでもらう機会になってくれたらと願っている」と作品への思いを述べてくれました。

フーディ ¥27,500

Tシャツ ¥16,500

そのほか、クリスさんのアートワークを落とし込んだフーディやTシャツも展示販売中。特設オンラインショップでも購入できるので、気になる方はチェックしてみてください。