いまや、ひとり1台どころの騒ぎではないスマートフォン。人間生活を送るうえでいちばん身近なデバイスであり、もはや自分の分身とも言えそうですが、だからこそ生活により馴染ませたいものですよね。
〈イルクリテリオ(IL CRITERIO)〉は、素材調達から製法まで、“最高峰”が詰まったレザークリエイションブランド。デビューしてまもないブランドではありますが、第一弾として販売スタートしたアイテムは、先のスマホ生活を視野にいれたものなんだとか。
キャッシュレスが進む現代では、財布の役割がスマートフォンに移りつつあり、先述の通り人間にとって最も身近なデバイスです。そのような時代背景をふまえて〈イルクリテリオ〉は各アイテムにマグネットを搭載し、それぞれが装着できる仕様にしました。その名も「mag function(マグファンクション)」。
これまでありそうでなかったマグネットとレザーの融合ですが、美しさと機能性を兼ね備えたアイテムは、きっと現代人の欲求を全て叶えてくれるはず。以下でアイテムをご紹介しましょう。
ブランドのフラッグシップモデルとも呼べる、ミニウォレットの「fit mini」。
レザーはイタリア北部のトップタンナーによるもので、美しく端正な表情です。シュリンク加工をしているので、傷や汚れが目立ちにくいのもポイント。ファスナーは日本が誇るYKK社の最上級ライン「エクセラ(EXCELLA)」を採用していて、とてもなめらかなファスナーかつ耐久性もあります。レザーとの対比でより一層その品が際立っています。
縦横比のバランスは、美しさや収まりの良さから計算されているそう。コンパクトながら、カード、紙幣、コインが入るという驚きの収納力も見逃せません。
「fit mini」同様、シュリンクレザーを採用。開け閉めで重要なドットボタンは、通常のものよりも薄いフラットボタンを使っているので、余分な浮きがなくエレガントな印象です。名刺30枚がはいる十分なサイズ感でありながら、このスタイリッシュな見た目は嬉しいものですね。取引先の前でも恥ずかしくない様相です。
現代人の生活と切り離せない存在になりつつあるスマートフォンのケースを、最上級の素材と技術でつくりました。ほかと同様のシュリンクレザーを採用。手にした瞬間、違和感なくフィットするサイズ感を追求し、かつ極限まで無駄を削ぎ落としたデザインに。電話に出たり調べ物をする、その仕草ですら気品が漂うでしょう。
ほかと同様のシュリンクレザー、「card」と同様のドットボタンを採用。キーリングは4つ搭載し、車のスマートキーにも対応できるよう、フラップにはゆとりを持たせています。さらにカードポケットもあるので、小銭やちょっとした小物を収納しておくことも。鍵をまとめるケースという一般的な発想の、すこし上をいくアイテムに仕上がっています。
ご覧いただければわかるように、見逃せないのはマグネット機能だけではなく、レザーへのこだわりも…。なんですが、このスペースだけでは到底語りきれないので、気になる方はぜひとも公式サイトをチェックしてみてください。
ちなみに、”IL CRITERIO” とはスペイン語で “基準” を意味します。革製品のフィールドで新たな “基準” をつくっていきたいという野心のもと動きはじめた〈イルクリテリオ〉ですが、第一弾のラインナップを見る限り、その野心は大げさではなさそうです。