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デニムに人生を捧げる男、ベルベルジン藤原さんのヴィンテージデニム愛がこれでもかと詰まった『教養としてのデニム ⽇本⼈が⾒出したヴィンテージの価値』。

日本におけるヴィンテージ・シーンのアイコンといえば「ベルベルジン」のディレクター・藤原裕さんではないでしょうか。最近では古着業界の最前線で積み重ねた知見を活かし、人気ブランドとのコラボレーションやYouTube配信、メディアでの連載など、その活動は多岐にわたります。

そして来る4月1日(金)には自身3冊目となるデニム本『教養としてのデニム ⽇本⼈が⾒出したヴィンテージの価値』 が発売されます。

『教養としてのデニム ⽇本⼈が⾒出したヴィンテージの価値』 著者:藤原 裕 1,760円

ここ数年でヴィンテージデニムの価格高騰が顕著です。4、5年前に比べて数倍の値が付いたなんて話はザラだし、ヴィンテージブーム全盛期の頃は見向きもされていなかったファーストのTバックがとんでもない価格になったり。ヴィンテージデニムが1,000万円を超える値で取引されることも珍しくありません。

ますます加熱してゆくヴィンテージデニムブームの背景を、様々な角度で掘り下げて解説するのが本書です。

全6章からなるオールカラーの208ページ。上記の通り充実したコンテンツを誇りますが、中でも目を引くのが第6章の「各界のデニムLOVER対談」。気になるそのお相手はというと、今市隆⼆(三代⽬J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、⼩⽊“Poggy”基史、⼤坪洋介、根岸由⾹⾥などなど、藤原さんだからこそ実現した豪華な面子が揃い踏み。それぞれが語る熱いヴィンテージデニムトークはファンならずとも必見です。

もちろん実物の写真も満載。これ一冊で、ヴィンテージデニムのアレコレが学べるほか、マニアックなトークまで楽しめちゃう。まさに「ヤバイ! これ読むとデニムマニアになれちゃう」ってなわけです。

その迫力のある見た目や色落ちが最大の魅力ではありますが、知識をつけることで一層わかりみが増すのがヴィンテージデニムの面白いところ。ドープな世界の第一歩に『教養としてのデニム』を是非どうぞ!

INFORMATION

『教養としてのデニム ⽇本⼈が⾒出したヴィンテージの価値』

著者:藤原 裕
発売:2022年4⽉1⽇(⾦)
定価:1,760円(本体1,600円+税)
仕様:四六判/208ページ/オールカラー
ISBN:978-4-04-897188-1
発⾏:株式会社KADOKAWA

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