目の前の時間だけを追いかけていると、いつの間にか手持ちの時間がどんどんなくなっている、というのは現代人にありがちな現象ではないでしょうか。
あくせく働いたり、効率化を図ったりするのがまったくの悪というわけではありませんが、立ち止まってゆっくり歩いてみるだけで、途端に人生が豊かになったりするものです。
〈ノードグリーン(Nordgreen)〉の時計が腕にあると、そんな時間の慈しみ方を思い出させてくれます。
仕事、プライベート、睡眠をそれぞれバランスよく配分する北欧的な生き方に注目が集まっていますが、デンマーク生まれの〈ノードグリーン〉が表しているのはまさにそれ。
とりわけ、次に発売される「ガーディアン(Guardian)」はサスティナブルを凝縮した一本です。
2年間の研究開発の末、日の目を見ることになった「ガーディアン」はリサイクル素材を使いながら、緻密な設計で100年使える耐久性を誇ります。製造から消費まで、一貫して地球環境に配慮しているというわけです。
もし時計が不要になった場合は買い取ってくれるサービスも。回収された時計は再生して再販したり、再生不可能なものは部品に分解してリサイクルを行ったりと、見逃されがちなアフターケアも万全です。
美しいパッケージにさえリサイクル素材を使用し、プラスチックは一切排除されています。ここまで徹底したサスティナブルな時計ブランドは、珍しいんじゃないでしょうか。
デジタルウォッチであくせくしがちな昨今ですが、あえてローテクで生きること、それが豊さにつながっていることを〈ノードグリーン〉は教えてくれています。
「ガーディアン」の発売は4月19日(火)。公式オンラインストアで販売されます。
ふと立ち止まって時間の大きな流れに目を向けてみる、その手助けをしてくれる時計です。