オリエンタルバザーの跡地にストリートアートが出現！ フェンディと原宿表参道欅会によるアートプロジェクトが始動。

イタリアが誇るラグジュアリーブランド〈フェンディ（FENDI）〉。絶対的トレンドセッターとしてファッションの可能性を追求する一方、クラフトマンシップとグラフィティアートを融合させた「フェンディ クラフ展」の開催やデザインとアートの祭典「デザインマイアミ」の長期に渡るサポートなど、兼ねてより芸術分野にも重きを置いてきました。

そんな〈フェンディ〉が、原宿・表参道エリアの商店会「原宿表参道欅会」とタッグを組み、「TSUNAGU – 表参道 ストリート アート プロジェクト –」をスタート。街を行き交う人々により良い景観を届けるべく、東洋風の建築がアイコニックだった「オリエンタルバザー」跡地をアートに染めていきます。

“希望”をテーマに、3名の若手アーティストの作品が順次掲出されていく本プロジェクト。その先陣を切ったのは、NBA公認のイラストアーティストとして世界各地から注目を集める田村大さん。繊細なタッチで描かれた花々とともに、絶滅危惧種の動植物たちをダイナミックな構図で生き生きと映し出すことで、「ダイバーシティの美」と「未来への希望」が表現されています。これらすべてが手作業で制作されたとあれば、ただただ驚くばかりです。

アートを通じて、人々にポジティブなメッセージとエネルギーを感じてほしいという〈フェンディ〉と「原宿表参道欅会」のピュアな思いから実現した「TSUNAGU – 表参道 ストリート アート プロジェクト –」。お近くの際は、ぜひご覧になってみてください。