春から夏へと季節が進むいま、毎週末のように全国（世界でも）のどこかでフェスが開催されるシーズンへと突入。スマホ片手にどのフェスに行こうか考えているみなさんにぜひ足を運んでもらいたいのが、6月4日（土）と5日（日）に横浜レンガ倉庫で初開催されるスポーツ×ストリートカルチャーフェス「YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL 2022」です。
スケートボードにBMX、ブレイキングやパルクールなどの全6種目の世界的プレイヤーたちがパフォーマンスを披露したり、キッズ向けのコンテンツやワークショップも開催されます。その中でも特に注目したいのが、豪華ラインナップを誇る“MUSIC LIVE”。
テレビドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』の主題歌で話題になったのも記憶に新しいSTUTS、川崎出身でFla$hBackSのメンバーでもあるJJJ、東京のHIPHOPを体現し続けるMONJU、人肉シリーズで世界的にバズを起こし2ndアルバムをリリースしたばかりのdooooなどが6月4日（土）に出演。
2日目の6月5日（日）は、ZEN-LA-ROCK・G.RINA・鎮座DOPENESSからなるユニットのFNCY、ニューアルバム『REFLECTION』と初の著書『トーフビーツの難聴日記』をリリースしたばかりのtofubeats、ニュージェネレーションとして注目を集めるどんぐりず、時代の最先端のビートを生み出し続けるKMなどなど、こちらもものすごいラインナップです。
“MUSIC LIVE”の豪華すぎるアーティスト勢は、渋谷に構える「Spotify O-EAST」がプロデュースと聞けば納得の一言。野外でこれだけのアーティストのライブ＆DJを呼んで無料で開催するのは、裏方の方々の努力の結晶とも言えるはず。まだまだコロナ禍で制限も多い中、大声での歓声を控えるなどの会場でのマナーも、来年以降につなげるために遊びに行く方々の協力が大切です。
いろいろなフェスがある中、これほどまでの規模＆ラインナップでしかも入場無料は、「YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL 2022」だけと言っても言い過ぎではありません。6月最初の週末は、横浜赤レンガ倉庫で2日間がっつり遊ぶ一択がおすすめです。
