ダンスカンパニーのオルガンワークスを被写体に、川西悠太による初写真集『keen』がリリース。展覧会も開催されます。

記憶に新しい東京2020オリンピックの開会式の総振付を担当した、平原慎太郎さんが主宰するコンテンポラリーダンスを主体としたダンスカンパニー〈オルガンワークス（OrganWorks）〉。主に舞台作品の企画から運営及び振付、舞台衣装や映像作品、楽曲に広報デザインなどを制作する団体として活動しています。

そんな〈オルガンワークス〉のアーカイブ化プロジェクトの一環として、2013年にNYへ渡米してファッションフォトグラファーとしての活動をスタートし、2020年から東京に拠点を移し活躍する川西悠太を起用し、ダンスの生成プロセスをドキュメント。川西悠太にとっては自身初の写真集でもある『keen』が完成しました。

¥4,400　 ソフトカバー / W172 x H257 mm / 128ページ

それを記念して6月3日（金）〜5日（日）の3日間、あの藤井フミヤがオーナーを務め青山に構える「Feb gallery Tokyo」にて、展覧会が開催されます。初日の6月3日（金）18:30からは、貴重な〈オルガンワークス〉によるパフォーマンス公演も行われる予定。写真集の『keen』も、どこよりも早く販売されます。

正直、普段はあまりダンスに触れる機会が少ないという方も多いと思いますが、今週末の3日間は思いっきりダンスと写真に触れるのがおすすめです。