女性に比べて皮脂量が多く、水分量が少ない男性の肌。とりわけZ世代の男性の肌は環境ストレスに弱く、揺らぎやすいという傾向があります。ただでさえバリア機能の低い肌をカミソリなどで毎日のように傷つけているのですから、日々のスキンケアにはとことんこだわる必要があるのです。
そんなZ世代男性特有の肌悩みに着目したスキンケアブランドが、「資生堂」よりローンチしました。その名も〈サイドキック(SIDEKICK)〉。直訳で“相棒”を指すブランド名が示すよう、プライベートや仕事に全力で奔走するZ世代のパートナーのような存在を目指すと言います。
異なる2つの要素を組み合わせて新たな価値をつくり出す“ハイブリッド”をコアバリューに掲げた「サイドキック」。自然由来成分と先進のテクノロジーを掛け合わせることにより、オイリー肌や乾燥肌などのさまざまな肌タイプにアプローチ。使うたびにバリア機能を支え、トラブルに立ち向かえる肌環境へと導きます。
初回のラインナップに並ぶのは、5種の洗顔料や化粧水、クリーム、2種のマスク。ブランドロゴを大胆に配したクールかつスタイリッシュなパッケージは、所有するだけでも高揚感を感じられそうです。
国内では、一昨年原宿にオープンした「資生堂ビューティ・スクエア」にて展開中。まずはECを軸にメンズ化粧品市場が活性化する中国を注力市場とし、今後はアジアのZ世代から圧倒的に支持される男性用プレミアム化粧品ブランドになることをゴールに設定。「シセイドウ メン(SHISEIDO MEN)」以来、およそ19年振りの誕生となる「資生堂」のメンズブランド、その渾身の仕上がりを一度試してみてください。