ワナスタジオが『MADE BY HAND』と題した展示を開催。3人のアーティストと共に、人の手による可能性を表現します。

レコードやカセットにZINEなど、アナログなものへのムードが年々高まっています。人の手によって行われるシルクスクリーンも、そんなアナログを代表するカルチャーのひとつ。

そんなシルクスクリーンを刷る道具を持つ人の両手をテーマに、『MADE BY HAND』とド直球のタイトルを出した展示を、大阪を拠点に活動するプリントファクトリー「ワナスタジオ（wanna studio）」が東京で開催します。

展示は「ワナスタジオ」に所属するグラフィックデザイナーのTetsuと、同じく「ワナスタジオ」に所属しペインターとしても活躍するMUU、そして東京からはフィルマーやコラージュアーティストとして活動し、1994年生まれが集まるクリエイティブユニット“ユースクエイク（YouthQuake）”のメンバーでもあるUdaiが参加。３人のアーティストのそれぞれの世界観を反映した、スペシャルなピースが展示＆販売されます。

wanna studio/“PUB MILLOR”

wanna studio/“LEATHER KINCYAKU PORCH”

wanna studio/“HAPPY BLACK CAT”

6/18（金）にはレセプションパーティーも開催され、いまのところ天気予報では晴れて暑くなる模様。週末にゆっくり作品を見ながら、自分の感性と向き合ってみてください。