O-EASTで開催されるGEZAN×5lackの2マンは、ロックとヒップホップの最高峰の共演です。

観測史上最速で関東地方の梅雨があけ、フェス＆イベントシーズンへのギアもどんどん上がる中、「Spotify O-EAST」からとびっきりのニュースが届きました。

8月11日（木・祝）に、オルタナティブロックバンドのGEZAN（ゲザン）と、ラッパー・トラックメイカー・プロデューサーとして絶対的な存在の5lackによる、初の2マンライブが開催されます。

GEZANと言えば音楽レーベルの十三月を主催し、2014年より入場フリーの野外フェス“全感覚祭”を開催。2020年1月には5枚目のフルアルバム『狂 -KLUE-』を発表、今年の3月27日にはキャリア史上最大キャパとなる日比谷野外音楽堂でのワンマンライブも行いました。ヴォーカルのマヒトゥ・ザ・ピーポーはカリスマ的な人気を誇り、音楽シーンだけでなく、ジャンルを超えてさまざまな人へ影響を与えています。

そして日本のHIPHOPを語る上で絶対に外せない、常に時代をリードする5lack。バックDJを務めるWATTERらと自身のレーベルである高田音楽制作事務所を運営しながら、シングルを連続してリリースしてそれを集めるとボックスセットが完成する『白い円盤series』を昨年からスタートしたり、音楽性含めスタイルすべてで時代の先をリードする存在です。

そんな2マンに華を添えるべく、オープニングDJには両者と親交の深いKILLER-BONGが出演。さらに見る者の脳をジャックするかのようなフライヤーもKILLER-BONGが制作し、PUNPEEなどのアートワークでもお馴染みのNozle graphicsがデザインを担当するというスぺシャルすぎるパッケージからも、この2マンへの期待値は高まるばかりです。

両者の世界観がぶつかり合うような初の2マンライブは、まさに日本の音楽史に残る1日になることは間違いなし。歴史の目撃者になるべく、8月11日（木・祝）は「Spotify O-EAST」へ足を運んで全力で遊ぶのがおすすめです。