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原点回帰したリベレイダース。22年秋冬コレクションのテーマになったのは、アメリカ西海岸のリアルです。

〈リベレイダース(Liberaiders)〉のコレクションは毎シーズン、世界の各都市から着想を得て制作されています。

これまでは、ベトナムや東京、沖縄、ラサなどが舞台になってきました。そして、22年秋冬のテーマになったのは、「PARADISE CITY」。ディレクターのMei Yongが20才の頃に想い描いていた、アメリカ西海岸への強い憧れを落とし込みました。

まずはMei Yong自身が現地で撮り下ろしたシーズンビジュアルをご覧ください。

長年アメリカで仕事をしていたMei Yongにとって、西海岸は縁の場所。ただ、これまでこの地をテーマにすることはありませんでした。それは、いままで経験したことの無いこと、またストリートブランドとして誰もがやったことの無いテーマに挑戦をしたいという想いがあったから。

そして、ブランド誕生5年目となる節目を迎え、西海岸に原点回帰した今回のコレクション。90年代の西海岸の雰囲気を現代的に昇華させつつ、〈リベレイダース〉が大事にするミリタリー、トラベル、フォトグラフィー、ロックンロールの4大要素を落とし込んだ仕上がりになりました。

西海岸をテーマにしたブランドは数あれど、〈リベレイダース〉がほかとひと味違うのは、ロサンゼルスなどの誰しもが思い浮かべる場所ではなく、Mei Yongがリアルタイムで見てきたストリートを着想源にしているところ。だからこそ、つくられるアイテムには彼の地のリアルが反映されています。

シーズンビジュアルにも、観光客が立ち入らないようなスポットの写真が含まれているのは、そういうこと。

そして、1stデリバリーで登場するのが、いまの季節にうってつけなTシャツのコレクションです。

OG LOGO TEE ¥6,600

ブランドのロゴをプリントしたこちらは、ヘビーな6.2ozのボディを使用し、アメリカらしい仕上がりに。ボディには色を退色させるフロスト加工を施すことで、肌触りが良くヴィンテージライクな雰囲気も漂います。

SO-CAL TEE 各¥7,150

今季のテーマの『PARADISE CITY』を表現したグラフィックを大胆に配した一枚。激しくて穏やか、パンクスと南カリフォルニアといった相反する要素を同居させたデザインです。

HOLLYWOOD MAW TEE 各¥7,700

お次は、LAの写真を使用した「MAW(MeiAtWork photography)」シリーズのアイテム。2015年にディレクターのMei Yongが撮影したロサンゼルスの「ラブレア通り」で撮影された写真が配されています。

写真の雰囲気を崩さないよう、発色や柄の細かさにこだわってプリントされているのもポイント。

ちなみに、この「ラブレア通り」はLAの中でも特にストリートファッションの店が集結していることでも知られるエリアだそう。

THEATER MAW TEE 各¥7,700

こちらも同じく「MAW」シリーズの一枚で、2014年に撮影されたロサンゼルスのライブハウス「THE WILTERN THEATER」の写真をオン。数々の有名アーティストがライブをしてきた場所で、その歴史には矢沢永吉や「X JAPAN」なども名を連ねています。

WHAT WE DO IS SECRET TEE 各¥7,150

80年代にLAで活躍したパンク・ロックバンド「The GERMS」のアルバムから取った「WHAT WE DO IS SECRET」がプリントされたTシャツ。直訳すると、「俺たちのやっている事は秘密だ」という意味。世界を縦横無尽に旅しながら、予測できない仕掛けをする〈リベレイダース〉の姿勢になぞらえたユニークなメッセージになっています。左胸にプリントされる、平和を表す鳩もお馴染みのデザインです。

これらのTシャツは8月10日(水)より発売スタート。Mei Yongの思い入れが一際詰まった〈リベレイダース〉の新章をお見逃しなく。

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