自由な頭の中をZINEに落とし込んで。100組以上が参加する、フロットサム ブックス主催のZINEイベントが開催です。

京王線の代田橋駅を降り、甲州街道を渡った先の沖縄タウンを抜けた場所に構える「フロットサム ブックス（flotsam books）」。ファッション・アート・写真集などの販売と買取をメインに、洋書の新刊やインディペンデントなアーティストのZINEなどの“紙媒体”を通し、カルチャーを発信し続けているショップです。

そんな「フロットサム ブックス」が『TKO zines tour』と題し、100組を越える作家たちによるZINEを集めた展示＆販売イベントを、8月19日（金）から21日（日）の3日間開催します。

ZINEは自分の頭の中を自由に表現できるものであり、今回の企画でも“1年以内に制作・販売価格が3000円以内・レターパックに入るサイズ”という3つの条件だけがフォーマット。有名無名問わず、全国から個人制作ならではの個性が集います。

『TKO zines tour』は「フロットサム ブックス」を皮切りに、金沢の「IACK」、大阪の「ISEEALL」、そしてまた「フロットサム ブックス」という流れで巡回予定。さらに今回は、「フロットサム ブックス」で開催された『体（たい）と用（ゆう）』の展示などでも親交のある、写真家の鈴木親氏によるZINEの選考も行われるとのこと。

こちらの模様などを含めた記事はフイナムで9月に公開予定なので、まずは8月19日（金）から21日（日）の3日間、ネームバリューやだれかが決めた価値ではなく、自分の感覚で気になるZINEと出会いに行ってみてください。